秋夕連休期間中の交通情報及び病院・薬局情報
ソウル市は、韓国の年中行事である秋夕を迎え、帰省・帰京客が安全に快適に連休を過ごせるよう「秋夕連休特別交通対策」を実施する。 秋夕当日の13日と翌日の14日には、地下鉄とバスの最終時間を延長して翌日の午前2時まで運行する(終着駅到着時間基準)。 同日の市内バスの最終時間も午前2時まで延長する。最終時間延長は、鉄道駅5か所(ソウル駅・ヨンサン駅・ヨンドゥンポ駅・チョンニャンニ駅・スソ駅)とバスターミナル4か所(ソウル高速(セントラルシティー)、東ソウル、南部、サンボン)を経由する129路線で実施する。 また、ソウルに夜遅く着く市民の交通の不便を解消するため、オルペミバス9路線と深夜専用タクシー3,100台余りを連休期間中にも平常通り運行する。 さらに秋夕連休期間中(9月12日~9月15日)にも最寄りの病院・医院・薬局を気軽に利用できるよう「救急及び当直医療機関」「休日当番薬局」を指定して運営する。 ソウル市内にある67か所の救急医療機関や総合病院の救急救命室は平常通り24時間緊急患者を受け入れる。当直医療機関の場合は診療時間を必ず確認して利用すること。 また、病院・医院470か所を当直医療機関として指定し、連休期間中にも患者の初期治療を行う救急医療機関とともに救急診療サービスを提供する。そして当直医療機関の最寄りの薬局1,223か所を休日当番薬局に指定し、営業する予定だ。 連休期間中に住居地内で営業している病院・医院・薬局を知りたい時は、インターネット・電話・スマートフォンのアプリなどで簡単に調べられる。インターネットでは119救急状況管理センター、ソウル市、自治区、中央応急医療センターの各ホームページを通じて確認できる。電話は局番なしの119(救急状況管理センター)と120(茶山(ダサン)・コールセンター)。スマートフォンのアプリは「応急医療情報提供(e-gen)」をダウンロードして利用する。 常備薬(消化剤・解熱剤/鎮痛剤・風邪薬・湿布などの4種類13品目)はコンビニなどの常備薬販売店6,918か所で販売している。
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