[朴元淳の希望日記244] 南山植物園をご存じですか。
南山(ナムサン)植物園をご存じですか。 数千種類の植物が生息する宝庫として都心の植物園の役割を果たしていた「南山植物園」。残念なことに「南山の昔の姿を取り戻す」事業の一環として、この植物園は歴史の中に消えてしまいました。それでソウル市にも種の多様性を守り、都市緑化の中心的な役割をする植物園が必要です。 大型研究団地として造成予定の麻谷(マゴク)は、ソウル市に最後に残された大規模未開発地域です。同市はここに公園を造成することを決めるとき、本当にいろいろ悩みました。ここは2008年に国際公募を通じてウォーターフロント開発が決められていましたが、私が就任する前の2011年5月に湖を中心とした公園造成に計画が変更されました。それで同市は去る水曜日、変更された計画をさらに発展させ、麻谷総合公園を水と植物を中心とする『(仮称)ソウル花木園、ボテニックパーク』を造る計画を発表しました。 2016年の完工を目標としている『(仮称)ソウル花木園』は、汝矣島(ヨイド)公園の約2倍の広さで、面積は約50万平方メートルです。植物園・開かれた森の広場・湖公園・生態遷移園(生態系が変
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