[朴元淳の市政日記25] セビッドゥンドゥン島-きわめて不健全な事業については過ちを認め、正しい政策を打ち立てなければなりません
私は市長となると同時に、色々な悩みの種も引きつがされました。その一つが人工島セビッドゥンドゥン島(フローティング アイランド)です。この事業については、さまざまな不当な措置が行われてきました。ここではその不当と思われる例を4点挙げたいと思います。まず、この事業は、地方自治法などに定められている「市議会の同意」を得ておりません。次に、投資総額が662億ウォンから1390億ウォンに急遽、倍増されました。さらに、無料で使用できる期間も20年から30年へと延長されました。最後に、このような不当な契約が明るみに出たばかりでなく、事業者であるフローソムが経費を水増ししていることも明らかになりました。このような不当な措置が行われてきたにもかかわらず、この損失については、すべて市民の血税で補っていくしかないというのが現状です。 金尚範(キム・サンボム)行政1副市長は「セビッドゥンドゥン島は、市が進めた民間資本事業の中で最も問題の多い事業であり、事業の最初から最後まであらゆる手続きがきわめて不健全だ」と言いましたが、まさにその通りです。 ところで、昨日のニュースでは、「今回のセビッ
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