[朴元淳市政日記28] 雨水税と聞いて、驚かれたのではありませんか
「雨水税と聞いて、驚かれたのではありませんか」 市民の皆様、今日はどのような一日でしたでしょうか。空を見上げる余裕はございましたか。今日は空が高く、青々としてとても美しく感じました。心ここにあらず、外へと飛び出して行きたい欲求にかられ、仕事に集中するのが大変でした。皆様も同じような状態ではなかったでしょうか。さらに、今月はひと月に望月が2度訪れるという珍しい月、そして、今日はその2回目の満月「ブルームーン」の日だそうです。今日は空や月といった自然を満喫する日なのですね。 ところで、先日、美しい自然の名称が付いている税金について報道がなされ、驚かれたのではないでしょうか。「雨水税」のことです。「税金」といえば、なんとなく損をしている気分になりますが、「雨水」にかかる税金なんて、雨が降るのも私のせいにするのか、と思われたのではないでしょうか。そのような誤解を解くために、筆を取りました。 まず、「雨水税」という名称が不適切でした。「雨水税」はドイツのある税金の名称から借りたものです。ソウル市では、下水道料金を細かく設定し直し、雨水の管理効果を高めようという趣旨の議論を行
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