.ソウル市、「ソウルファッションウィーク・バザー」の収益全額をユニセフに寄付
ソウル市は2011年10月「2012S/Sソウルファッションウィーク」のイベント「ドネーション・ランウェイ(Donation Runway)」プロジェクトのバザー収益全額をユニセフに寄付した。 ソウル市は「ドネーション・ランウェイ」プロジェクトの名の下、ピゴッダ人形フェスティバルによりデザイナの作品の寄付を受けるなど、国内外のファッションピープルおよび一般人が参加する様々なバザーを開催し、2,600万ウォンを集めた。 朴元淳(パク・ウォンスン)市長はホスト中央尹景恵(ユン・ギョンヘ)代表とともに12月21日13時30分、ソウル市庁市長執務室において「ソウル特別市およびコスモポリタンの共同名義」でユニセフにその収益金を寄付した。 寄付金は貧困国の子ども6大疾病(麻しん(はしか)、ポリオ、百日咳、結核、破傷風、ジフテリア)の予防接種基金として使われる予定である。 今回ユニセフに渡された収益金は、ソウルファッションウィーク(10月17日~22日)に参加した国内外の有名ブランド、デザイナなどが寄付した衣装、ファッション雑貨、ビューティーブランド製品などをソウル市とファッションマガジン「コスモポリタン」が共同でバザーを開催し、販売して得たものである。
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