[朴元淳の市政日記51] もう一つの葛藤を解決。ソウル市の非正規雇用職員雇用改善対策を講じる
過剰な業務が続いたり、解決策がなかなか見つからない葛藤や問題を目の前にすると「私はどうしてソウル市長になったのだろうか」と考えてしまう時があります。しかし今日はそのような思いを吹き飛ばし、市長になったことに喜びと誇りが感じられる一日でした。 なぜなら、清掃事業に従事する労働者など非正規雇用職員を6,231名も正規雇用職員に転換したからです。去る5月に第1段階として、公園緑地や施設などを管理する、常時かつ持続的な業務を行いながらも、契約職員として働いていた非正規雇用職員1,133人を正職員に転換しました。本日は、新たに 清掃作業従事者4,172人 施設管理者731人 警備員512人 駐車・エンジニア・その他816人の合計6,231人を正職員に転換しました。 ソウル市は、傘下組職の事情に合わせて非正規雇用職員雇用改善対策を準備してきました。ソウルメトロ及び都市鉄道公社は、清掃作業従事者3,116人に対し、6月1日までに子会社を設立して正社員とすることにしました。これまで清掃作業従事者は、民間のサービス業者か
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