[朴元淳の市政日記64] 希望馬車の力強い疾走
寒い日が続いています。 私は就任後に迎えた冬の初めに、「ソウルの空の下で飢える人がいないように、寒さに凍える人がいないようにする」と宣言し、「希望オンドル事業」を始めました。 希望オンドル事業の一環としてソウル市が運営している「希望馬車」が、クリスマスシーズンを迎えて一層力強く走っています。 12月28日(金)までソウル市民や民間企業などが寄付したプレゼントを希望馬車に積み、未婚の母支援施設、一人暮らし高齢者、多文化(国際結婚)家庭、地域児童センターなどをサンタクロースの服を着たボランティアたちと一緒に訪ねてプレゼントを渡します。 このように「希望馬車」は、私たちの周囲の福祉死角地帯や疏外階層の人々を訪ねて行き、生活必需品などの救護物品を支援する事業です。 ソウル市は、これまでの1年間で、19,146世帯に約6億2,800万ウォンを支援しました。また、火災発生などの危険性のある家庭を支援する緊急救護体制も構築しました。 今回の「希望馬車」では、未婚の母支援施設19ヵ所の計400人の産
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