[朴元淳の希望日記186] 九老区航洞の貯水池周辺にある
九老区(クログ)の航洞(ハンドン)貯水池の周辺にある田畑などの耕地として利用されてきた土地が、10年間の苦労と忍耐の末、ソウル市初の「緑の樹木園」として生まれ変わり、去る5日全面開放されました。「緑の樹木園」は、ソウル広場の8倍の規模(10万3,354平方メートル)に1,700種を超える様々な樹木や草花が調和をなした西南圏を代表する公園です。これまでソウル市全体の1人当たり公園面積(16.19㎡)の20%にも及ばなかった(3.86㎡)西南部地域の九老区や衿川区(クムチョング)を含む5地域(225万人余り)が、その恩恵を受けることになります。 ここは展示・体験・教育などの施設を完備した都市型樹木園として造成されました。温室植物園「KB森教育センター」では植物の話、そして自然循環・有機栽培など63種のプログラムを1年中運営しています。また都市農業庭園(ハヌルト)、園芸体験場(イラントッパッ)、体験学習場(トゥレマウル)、野外学習場などでは作物や花を直接育てる体験もできます。また春のワルツ(写真展)、夏の香り(昆虫展)、秋の童話(菊の花展)、冬のソナタ(種子展)など季節別の
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