[朴元淳の希望日記300] 1994年に「参与連帯」を発足してから私が初めて行ったことは…
1994年に「参与連帯」を発足してから私が初めに行ったことは、「公益通報者支援センター」の設立でした。これは、内部告発者の保護を目的として設立されたものです。「内部告発者」という表現も「告げ口する」というマイナスのイメージがあるので、「公益通報者」に変えました。『A Few Good Men』という映画を見ていただくとわかりますが、公益通報者とは、外部からは知ることのできない組織内部の犯罪を、公益のために通報する人のことです。このような通報者を法律で保護しようというわけです。 ソウル市は24日(木)、市民社会団体・弁護士協会・国民権益委員会など公益通報にかかわる11人の専門家から構成された「公益通報支援委員会」を発足しました。この委員会は今後、公益通報調査に関する審議・諮問及び公益通報者の保護・支援などについて審議を行います。さらに、今回「公益通報センター」を新設します。「公益通報センター」は、これまで担当別に別れていた窓口を一つに統合したもので、今後「公益通報関連専担窓口」として運営します。 今後、皆さんが公益に反する情報を通報してくださると、事実確認や審
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