2017年5月21日、DDP歩行専用通りでは情熱の大陸「アフリカ」を体感することができる。1日限りの韓国最大のアフリカ祭り「2017ソウルアフリカフェスティバル」が開かれ、アフリカが持つ多様な文化と魅力が体験できる。 5つのテーマゾーン(フレンズゾーン、文化ゾーン、マーケットゾーン、コミュニティゾーン、知識ゾーン)では、46のブースが運営される。「フレンズゾーン」では、アフリカ諸国(アンゴラ、ルワンダ、モロッコ、ケニア、チュニジア、スーダン、ガーナ、南アフリカ共和国)の伝統料理や特産物が体験できる。 「文化ゾーン」では、東アフリカの絵画を鑑賞したり直接描いたりでき、アフリカの伝統・現代の衣装や髪結いなどが体験できる。アフリカ産の高品質のコーヒーとワインも味わえる。「マーケットゾーン」では手工芸品、アフリカのフェアトレードバッグなどが販売され、「知識ゾーン」では写真展・映像上映などを通じてアフリカについて理解する機会を提供する。 中央ステージでは、アフリカ出身のアーティストによる公演や、韓国在住のアフリカ出身モデルが参加するファッションショーも開かれる。 お祭り会場では、外国人観覧客のために英語・中国語・日本語・フランス語のほか、アフリカ現地語などの通訳サービスを提供する予定だ。 ソウルのど真ん中で、アフリカの情熱を感じてください！ < 各国の文化体験 > < 工芸品の展示 > < フェイスペイント > < 南アフリカ共和国のワイン試飲 > < フェアトレード製品の紹介 > < デザイン商品の販売 > < Koule Kan > < Kum Ba Yah > < Alamisakan > 【ソウルアフリカフェスティバルのイベント概要】 ◯ 期間：2017年5月21日 ◯ 住所：ソウル市チュン(中)区ウルチロ281 ◯ 場所：DDP歩行専用通り(地下鉄2・4・5号線トンデムン・ヨッサムンファゴンウォン駅1番出口) ◯ ホームページ: www.facebook.com/seoulafricafestival

初夏の3週間限定でオープンする森の映画館 table 2017年6月9日から毎週金・土・日と3週間、屋外無料映画祭「夢の森シネマ」が北ソウル夢の森にあるLa Forestaの前の芝生で開催される。日常から離れ、静かで爽やかな森の中で映画を楽しめる特別な時間「夢の森シネマ」は、自然とひとつになる夢の森アートセンターの企画プログラムで、金・土・日、曜日別に異なるジャンルの映画を選んで鑑賞できる。人間の生活と芸術を繊細に描いた美しい映画から、家族・恋人・友だちと一緒に楽しめる人気作まで、「夢の森シネマ」は予約不要かつ無料で楽しむことができる。 イベントの概要 イベント名 「夢の森シネマ」 日時 2017年6月9日～25日の毎週金・土・日曜日、午後8時 場所 北ソウル夢の森 La Forestaの前(芝生) 価格 無料 年齢制限 映画によって異なる プログラム (上映スケジュール)   コンセプト 金曜日<ロマンス> 土曜日<芸術> 日曜日<ファミリー> 日程 金 土 日 6月9日～11日 6月9日 6月10日 6月11日 私の少女時代 -OUR TIMES- (R15+) リトル・ダンサー(PG12) 犬どろぼう完全計画 (G) 6月16日～18日 6月16日 6月17日 6月18日 言えない秘密(PG12) ミッドナイト・イン・パリ(R15+) ケチュンばあちゃん(R15+) 6月23日～25日 6月23日 6月24日 6月25日 エターナル・サンシャイン(R15+) オペラ座の怪人(PG12) 河童のクゥと夏休み(G) ※雨天時、都合によりスケジュールがキャンセルまたは変更されることがあります。 ホームページ...   Read more

2017年5月15日、SUPER JUNIORのイェソン、Red Velvet、NCTなどSMエンターテインメント所属アーティストの写真がデザインされた「ディスカバーソウルパス(Discover Seoul Pass)」韓流スター特別版が、500枚限定で発売された。 まず、第1弾として最近ソロ活動を活発に行っているSUPER JUNIORのイェソン、そしてRed VelvetとNCTが選ばれた。今後、他のアーティストについても同様にパスが制作される予定だ。この韓流スター特別版パスは、主に所属アーティストの海外コンサート会場で外国人ファン向けに販売される。 SM韓流スター限定版「ディスカバーソウルパス」発売 K-food in K-dramas Cooking Class NCT イェソン(SUPER JUNIOR) また、「ディスカバーソウルパス」の48時間券も追加で発売された。パスは全て、最初の観光スポットに入場した時間から一定時間(24時間または48時間)以内に限り利用することができる。 観光パスで入場できる観光スポットも22か所に増えた。新たに追加された観光スポット6か所は▴SMTOWN COEX ARTIUM、▴ソウルシティツアーバスの都心古宮コース1日利用券、▴TESEUM ソウル、▴コリアナ化粧博物館、▴シモーヌハンドバッグ博物館、▴Hanboknam(韓服男)だ。 48時間パスの価格は55,000ウォンで、計22か所の観光スポットを個別に訪問した場合に比べ70%以上の割引になる。ソウル市は、発売記念として5月15日から6月末までにオンライン販売ストア「ワン・モア・トリップ (www.onemoretrip.net)」で30%割引販売を行う。ワン・モア・トリップでパスを購入すると、インチョン(仁川)国際空港とキンポ(金浦)国際空港にあるインターナショナルタクシーブースまたはミョンドン(明洞)観光情報センターでパスを受け取ることができる。 「ディスカバーソウルパス」 ○ オンライン・オフライン販売ストア – オンライン：計4か所 ☞ サイト(4)：ワンモアトリップ (onemoretrip.net)、Seoul pass(www.seoultravelpass.com)、 KONEST(konest.com)、HANCHAO (cn.konest.com) ※オンラインで購入後、インターナショナルタクシー(インチョン国際空港、キンポ国際空港)、ミョンドン観光情報センターで受け取り可能 – オフライン：計20か所 ☞ インチョン空港(8)：KEBハナ銀行空港支店・両替所(5か所)、CUコンビニ(3か所) ☞ ソウル市内(12)：ミョンドン観光情報センター、KEBハナ銀行ホンデイック(弘大入口)店観光案内所 トンデムン(東大門)店/ホンデイック店/マポ(麻浦)店/ソチョ(瑞草)店プレミアムトラベルセンター ソウル駅店/ミョンドン店/ナムデムン(南大門)市場店/ソンド(松島)店 ソウルシティツアーバス切符売り場クァンファムン(光化門)店、トンデムン店 ○ ディスカバーソウルパスの基本版：24時間券、48時間券 「ディスカバーソウルパス」 24時間券(39,900ウォン) 48時間券(55,000ウォン)

ソウル市は、外国人観光客を対象に韓流ドラマに登場した韓国料理を学べる「韓流ドラマの中のK-foodクッキングクラス」を2017年12月まで運営する。 クッキングクラスは毎月2回、外国人観光客18人(1回あたり)を対象に運営され、通訳は英語で行われる。 プログラムは、韓国人はもちろん外国人にも人気のプルコギ、ビビンバ、粉食(粉もの料理)など毎月新しいテーマになるよう構成されている。5月のクッキングクラスは、「プルコギキンパプ」と「海鮮チーズトッポッキ」を作って試食する120分のコースで行われる予定だ。 参加者は、韓国料理専門のシェフによる調理のお手本を見た後に、別途提供されるレシピを参考にして、2つのメニューを直接作り味わうこととなる。 また、ソウルを訪れるムスリムの観光客のために、ハラール認証食材で作った韓国料理クッキングクラスを今年2回特別運営する予定だ。 [クッキングクラス参加のご案内] ◯ 期間：2017年4月～12月(第2・第4木曜日11:00～13:00) ◯ 場所：CJ第一製糖1階 白雪料理院(チュン(中)区トンホロ330) ◯ 参加対象：ソウルを訪れる外国人観光客 ◯ 参加人数：1回あたり18人 ◯ 参加費：1人₩20,000 ◯ 参加方法：ソウル観光ウェブサイト (www.visitseoul.net)で申し込み受付(先着順) ※ 詳細・オンライン申し込みページ : https://goo.gl/6IxiMx ◯ お問い合わせ：韓流体験プログラム運営事務局 ☎02-790-3222 ソウル市はこの他にも「韓流体験プログラム」の一環として、2017年5月22日(月)から「韓流スタースタイリングクラス」を新設し、外国人観光客を対象に韓流スターの最新メイク法とヘアスタイリングの講習を行う予定だ。(詳細・オンライン申し込みページ : http://goo.gl/PF33tL) 韓流ドラマに登場する韓国料理を学びにソウルへお越しください ソウル市「韓流ドラマの中のK-food クッキングクラス」の様子 K-popダンス体験 放送テーマパークツアー 韓流スターメイクアップ体験

ハンガン公園に設置された7つの噴水が2017年4月29日(土)から本格的に稼動し、周囲に涼しげな景観を与えている。 2017年4月1日から運営しているパンポ(盤浦)ハンガン公園の月光虹噴水と、ヨイド(汝矣島)ハンガン公園カスケード噴水に続き、2017年4月29日からはトゥクソム公園とヨイド公園、ナンジ(蘭芝)公園、イチョン(二村)公園に設置された7つの噴水が本格的に稼動を始める。これらの噴水は、2017年10月31日まで運営される。 ナンジ・ハンガン公園とトゥクソム・ハンガン公園の水遊び場2か所に設置された噴水は、水遊び場の運営期間である2017年6月23日から8月27日まで運営する。 トゥクソム・ハンガン公園の「音楽噴水 」では、夜間にハンガンの水上で上映されるウォータースクリーンの映像とともに、華麗な夜間音楽噴水の演出を同時に楽しめる。ナンジ・ハンガン公園の「鏡噴水」は2,800㎡規模の韓国最大の床噴水として有名で、ナンジ公園の「水遊び場噴水」はいろいろな音楽に合わせて踊るかのような、華やかで躍動感あふれる噴水として有名である。 トゥクソム・ハンガン公園の「音楽噴水」 ナンジ・ハンガン公園の「鏡噴水」 ナンジ公園の「水遊び場噴水」 ただし、各ハンガン公園の噴水によって稼働時間が異なるため、お出かけの前の事前確認が必要である。噴水稼働時間の詳細は、ハンガン事業本部ホームページ（http://hangang.seoul.go.kr)まで。 お問い合わせ：02-3780-0653/0691

2017年4月24日～27日の間、インドネシアAXA(保険会社)の従業員100人が、インセンティブ観光によりソウルを訪問した。ソウル市は、ソウルを訪問した従業員を対象に、ヨイド(汝矣島)ハンガン(漢江)公園にて「ハンガン(漢江)タルンイツアー」を開催した。 特に、この日の行事ではパク・ウォンスン(朴元淳)市長も2.5kmの全コースを一緒に自転車で走り、ソウルを代表する観光名所ハンガンと、外国人も気軽かつ簡単に利用できる公共自転車タルンイを同時に直接体験した。 MICE観光客誘致に拍車をかけるため、ソウル市は2017年末までの限定で「ソウル特別体験プログラム」を運営している。今回のインドネシアAXA従業員は、「ソウル特別体験プログラム」に参加した最初の団体である。 ※ソウル特別体験プログラム(2017年4月～12月) ① [新規観光地] ソウルロ7017ウォーキング体験 ② [自然] ハンガン(漢江)サイクリング体験 ③ [歴史] ハニャン(漢陽)都城トレッキング ④ [伝統] 韓服、ハングル、伝統楽器など「ソウルMICEアライアンス」会員社運営プログラム ⑤ [韓流] K-POPダンスまたは韓流メイク体験 ⑥ 韓国の旅行会社が提案するプログラム(採択された場合) *ソウルMICEアライアンス: ソウルMICE産業の育成と共同マーケティングを目指し、2010年に発足した官民協力体で、現在MICE関連コンベンションセンター、ホテル、旅行会社、国際会議企画会社、公演団体などの関連企業(計230社)が加入している。 「ソウル特別体験プログラム」支援計画 ❍ 支援対象 2017年12月までにソウルを訪問する企業会議・インセンティブ観光団体で、ソウルで連続2泊以上、総参加者の宿泊累計が100泊以上の場合 ❍ 支援内容 ❍ 支援申込：オンライン受付 http://kr.miceseoul.com/support/corporate.php ※お問い合わせ先：ソウル観光マーケティング(株)、82-2-3788-0826 【 伝統文化体験 】 – ナムサン・ハノクマウル(南山韓屋村): 韓服体験、伝統文化遺産解説 – ミョンドン・チョンドン(貞洞)劇場: チャング、パンソリ体験、韓国舞踊 – ヘラ・ファンタスティック: 打楽パフォーマンス、伝統演戯体験 – コリアハウス: ビビンバ+韓服+民俗公演、料理体験、工芸体験 (韓紙工芸、タル(仮面)づくりなど)、芸能体験(舞踊、服飾など) – 国立ハングル博物館: フォントで描くハングル – サムチョンガク(三清閣): 生活茶礼、伝統音楽：チャング、伝統タル(仮面)、民画体験、...   Read more

毎年、春になると、ソウルではあちこちで様々なお祭りが開催される。春の代表的なお祭りとしては、ヨイド(汝矣島)春の花祭り、燃灯会、菜の花祭りが開催される。 楽しいお祭りが盛りだくさんなソウルの春 table ヨンドゥンポ(永登浦)・ヨイド春の花祭り ソウルバラ祭り 燃灯会 菜の花祭り 4月 桜の開花時期に合わせて、ヨンドゥンポ・ヨイド春の花祭りがハンガン(漢江)をバックに開かれる。毎年600万人の花見客が訪れる、韓国を代表する春の花スポットとして知られている。 燃灯会は、4月12日から29日までの期間中▲伝統灯展示会（チョゲサ(曹渓寺)、ポンウンサ(奉恩寺)、チョンゲチョン(清渓川)）▲提灯行列（トングクデ(東国大)→チョゲサ）▲伝統文化と公演マダン（チョゲサ前）など、多彩な内容で構成されている。燃灯会は、新羅時代から高麗時代の燃灯会、朝鮮時代の観灯遊びと、1300年の歴史を受け継いできた韓国を代表する伝統民俗祭りだ。 5月 ソウルバラ祭り（5月19日～21日）がチュンファ体育公園、スリム大公園一帯で「ソウルで最も美しく香り高いお祭り広場」として開催される予定だ。5.1㎞もつづくバラのトンネル、バラの神殿、バラのパレードなどフォトゾーンを造成し、2017年には特に「夜に咲くバラ」をコンセプトにライトアップを行い、夜にも彩り豊かな見どころを提供する。 2017年ハンガン(漢江)ソレソム(西涯島)菜の花祭りは、5月13日から14日までパンポ(盤浦)ハンガン公園で開催される。パンポ・ハンガン公園ソレソムは、9号線シンバンポ駅・クバンポ駅、4・9号線トンジャク駅からアクセスできる。5月10日から20日までは、1万平方メートル規模のイチョン(二村)ハンガン公園で青麦畑祭りが開催される。1・4号線イチョン駅を出てイチョンICを過ぎると、青麦畑を鑑賞できる。ソウル市では、市民が都心にいながら田園の情緒を感じ、ゆったりくつろげるよう、多彩なお祭りとプログラムを企画している。

家庭の月である5月は、これまで以上に充実した豊かな公演ニュースが届いている。 セジョン(世宗)文化会館では、5月のあいだ舞踊劇、クラシック、ミュージカルなど様々なジャンルの公演が開かれ、家族の年齢によって選びやすくなっている。特に、コメディ要素のある楽しい舞踊劇「踊るかかし」と、童話を鑑賞するようにクラシックを楽しめる「WOW！クラシックアンサンブル」は、長い間観客に愛されてきた人気作で、子供と一緒の鑑賞におすすめだ。 ハーグ特使の物語を盛り込んだ創作ミュージカル「密使」、指揮者ミッコ・フランクによる「フランス放送フィルハーモニー管弦楽団来韓公演」も期待を集める代表作である。また、ペットや観葉植物に興味があるなら、セジョン文化会館美術館の「画画-伴侶・交感」展示がおすすめだ。 韓国の伝統音楽を楽しみたければ、サムチョンガク(三清閣)にて公演と韓国料理を組み合わせたランチコンサート「チャミ(滋味)」が4月5日～6月30日の間、毎週水曜日と金曜日に上演される。5月15日にセジョン文化会館大劇場で開かれる「セジョン音楽紀行」は、韓国宮廷音楽の精髄に触れられる公演だ。 観覧したい人数が多ければ、「5月、夢の森で遊ぶ」が開かれる夢の森アートセンターと、5千ウォンで国楽を鑑賞できる「Pre&Free」シリーズが開かれるソウルトンファムン(敦化門)国楽堂に行ってみるのも良いだろう。 セジョン文化会館は、子供連れ家族を対象とした公演で、同じ年頃の子供同士または子供と親同士で6人が一度にチケットを購入すると、料金が25%から最大55%まで割引されるので、事前にセジョン文化会館ホームページ (www.sejongpac.or.kr) を確認すると良い。 [文化公演プログラム日程表] 文化公演プログラム日程表 table 区分 日付 場所 イベント名 観覧料 観覧年齢 セジョン文化会館 5月3日(水)～7日(日) セジョンMシアター 踊るかかし 2～4万ウォン 満4歳以上 5月5日(金)～6日(土) セジョンチェンバーホール WOW！ クラシックアンサンブル 全席2万ウォン 満4歳以上 5月12日(金)～13日(土) セジョンMシアター 童詩の再発見 2万5千ウォン～3万ウォン 満7歳以上 5月15日(月) セジョン大劇場 セジョン音楽紀行 2万ウォン～5万ウォン 満7歳以上 5月19日(金)～6月11日(日) セジョンMシアター ミュージカル「密使」 2万ウォン～5万ウォン 満7歳以上 5月25日(木) 午後7時30分 セジョン大劇場 フランス放送フィル来韓公演 4万ウォン～15万ウォン 満7歳以上 5月27日(土) 午後5時 セジョン大劇場 世界名曲フェスティバル 1万ウォン～5万ウォン...   Read more

家庭の月である5月を迎え、ソウルグローバル文化体験センターでは外国人住民と外国人観光客を対象にした多彩な文化体験プログラムが行われる。 主なプログラムとしては、ハングルカリグラフィー(5月2日)、はがき発送(5月2日～8日)、こども韓服体験(5月4日)、韓紙カーネーションづくり(5月8日)、書堂体験(5月13日)などがある。 特に書堂(寺子屋)体験では、先生から学校と家庭内の基本的な礼儀作法を学び、自分だけの家訓を書いてみるなど、韓国の伝統的な礼儀作法を外国語の説明とともに学ぶことができる。 全ての体験イベントはオンラインまたは直接訪問により事前予約でき、1プログラムあたり先着順に20人前後を募集する。 ソウル市が運営するソウルグローバル文化体験センターは、外国人観光客や韓国在住の外国人に、生活に役立つ情報はもちろん、伝統衣装、工芸、舞踊、韓国料理、メイクなどの韓国文化を体験して学べる様々なプログラムを提供している。 [ソウルグローバル文化体験センター 5月イベント日程] ○ イベント期間：2017年5月2日～13日 ○ 場所：ソウルグローバル文化体験センター(ソウル市チュン(中)区ミョンドン8ギル27 Mプラザ5階) ○ 主なプログラム ソウルグローバル文化体験センター 5月イベント日程 プログラム イベント日時 内容 カリグラフィー 5月2日 16:00～17:00 扇子にハングルで名前を書いてみる体験 色塗り 5月2日～8日 10:00～18:00 こども用木製工芸に色塗り はがき発送 5月2日～8日 10:00～18:00 母国にはがきを送る 民画描き 5月4日 14:00～16:00 韓国の伝統染料を使った民画を描く こども韓服体験 5月5日 10:00～12:00 14:00～16:00 伝統衣装の韓服試着&その場で写真現像 家族映画上映 5月6日 15:00～17:00 韓国映画上映(英語字幕付き)：Herb 韓紙カーネーションづくり 5月8日 16:00～17:30 父母の日に韓紙でカーネーションづくり 書堂体験 5月13日 15:00～16:00 先生と学ぶ伝統礼儀作法・書道体験 ○ 参加方法：ソウルグローバル文化体験センターにて訪問受付、またはオンライン申込 ○...   Read more

ソウル市は、5月の観光シーズンを迎え、2017年4月28日から5月7日までを、外国人観光客おもてなし週間とする。期間中、ソウル市は観光業界と協力し、割引やイベントを行う。 ミョンドン(明洞)・トンデムン(東大門)・ナムデムン(南大門)・イテウォン(梨泰院)など7ヶ所に臨時おもてなしブースを設置し、伝統韓服を着たスタッフが観光案内サービスを提供し、ハングルで名前を書いてくれる体験やテコン(跆拳)舞などの各種体験活動も催す。ミョンドン観光情報センターでは、毎日11:00～17:00、観光客30人を対象に自分だけの「I・SEOUL・U」オリジナルTシャツを作る体験プログラムを実施する。 各国語でレストランのメニュー情報や決済システムを備えたRed table (http://www.redtable.kr/ja/area)は、12の飲食店フランチャイズと協力し、おもてなし週間に訪問する外国人観光客を対象に半額割引メニューを提供する。 空港とホテル、ゲストハウス間のカーシェアリングサービスを行っている観光スタートアップ企業のBuxi (https://www.buxikorea.com/)は、おもてなし週間中にサービスを利用する外国人観光客を対象に20%割引イベントを行う。 空港鉄道・観光スタートアップ企業のitrip (http://www.safex.kr/) は、ホンデ(弘大)トラベルセンターを4月29日にオープンし、手荷物預かりサービスを10%割引する。また、仁川国際空港↔ホテル間の手荷物配送サービスと空港鉄道直通列車を同時に利用すると、料金を通常の2万2千ウォンから1万4千ウォンに割引する。 おもてなし週間中には、「ディスカバーソウルパス」も30%ほど割引され、高品質のソウル観光体験商品販売プラットフォームの「ワン・モア・トリップ」 (https://www.onemoretrip.net/main/index)でも30%以上の割引価格で商品が利用できる。ソウルの観光スポットを回ることができるソウルシティツアーバス6路線も20%割引になる。 また、4大門内にある韓服レンタル店と協力し、観光客が20%割引価格で韓服レンタルをできるようにする。観光客は、韓服を着て古宮を訪問すると入場料が無料になる。 詳細を見る Visit Seoul (http://japanese.visitseoul.net/index)

4月16日(日)、DDP歩行専用通りが日本・中国・モンゴルの伝統・文化プログラムで多彩に彩られる。 当日は、中国を代表する武術の太極拳と日本の空手デモンストレーションがDDP歩行専用通りの中央ステージで行われ、各国の伝統衣装・伝統遊び体験空間も設けられる。 カリカチュア、ガーデニング体験、クレイづくり、ドライフラワークラフトなど、市民アーティスト14チームが主導する体験・展示プログラムも楽しめる。また、K-popカバーダンス、フォークギターライブ、オカリナ演奏など楽しい公演も行われる。 2016年におけるDDP歩行専用通りの人気プログラム「芝生広場憩いの場」と、様々な遊び道具で楽しく体をほぐす「ストリート体育館」も再登場する。 今後も、DDP歩行専用通りは7～8月を除いて10月までの毎月第3日曜日、様々な世界文化体験空間として活用される予定だ。 5月は「2017ソウルアフリカフェスティバル」がDDP歩行専用通りで行われ、6月にはラテンアメリカ、9月には東南アジア、10月にはヨーロッパをテーマに様々な世界の文化を紹介する計画だ。 DDP歩行専用通りの位置：ソウル市チュン(中)区ウルチロ281 DDP前、チャンチュンダンロ310m区間 < 4月のDDP歩行専用通りの主なプログラム > 4月のDDP歩行専用通りの主なプログラム 区分 位置 プログラム名 運営時間 プログラム内容 公演 ハローapM向かい オカリナ演奏 11:40~12:10 · 4～5人で構成されたオカリナ公演チーム イェウムフェ芸術団 12:20~13:00 · K-popカバーダンス公演チーム ヘントゥンと友だち 13:10~13:50 · フォークギターバンド 太極拳デモンストレーション 14:00~14:30 · 大韓太極拳協会公演団(15人) 空手道デモンストレーション 14:50~15:20 · 極真空手道公演団(7人) ユン・ジェジュンバンド 14:50~15:30 · アコースティックギターのバスキングチーム 体験 · 展示 ミリオレ向かい 伝統衣装体験 常時 · 中国(チャイナドレス)・日本(着物、浴衣)・モンゴル(デール) 伝統遊び体験 · 日本・モンゴルの伝統遊び体験、紙テント(ゲル)づくり 中国茶体験(地乳茗茶)...   Read more

2017年4月20日から、トクスグン(徳寿宮)石垣道がハンドメイド製品などを販売する社会的経済市場に変身し、様々な見どころと楽しみを提供する。 テハンムン(大漢門)～丸型噴水に至るトクスグンギルで開かれる社会的経済市場「トクスグン・フェアショップ」は、真夏の7～8月を除き10月28日までの毎週木～土曜日(11時～18時)に開かれる。 2017年には100社以上の企業が参加する「トクスグン・フェアショップ」は、2014年から社会的経済企業、フェアトレード、青年起業家、女性企業、障害者企業などが生産した製品を紹介している。 5月20日以降の毎週土曜日には、文化公演が行われる「トクスグン・ピクニック」も併せて開催される。 車のない通り「トクスグン・ピクニック」には、様々な商品を販売するブースがある。また、ストリートアートゾーンを別途運営し、音楽・マジック・パントマイムなどの公演も楽しめる。 他にも伝統衣装体験、カリグラフィー体験、フォトゾーン、心理カウンセリングカフェなどの市民体験ブースや環境改善キャンペーンなど、社会的経済を簡単に理解できるプログラムも運営する。