ソウル歴史博物館「ソウル・デザイン資産展」
ソウルの600年のデザインの歴史と先端IT技術が創り出した3次元体験展示展 ソウルのデザインのアイデンティティと優秀さを広く知らせ、韓国のデザインに対するプライドを高めるきっかけとなる「ソウル・デザイン資産展」が、今月8日から3月7日までソウル歴史博物館で開かれる。ソウルの代表的な51のデザイン資産を披露するこの展示は、2010年世界デザイン首都ソウルの年を迎えて開かれるもので、ソウルの600年のデザインの歴史とルーツ、そしてデザインの未来を一カ所で体験することができる。 ソウルのデザインのルーツと歴史、優秀さを世界に知らせる契機 今回の展示は、各デザイン資産を特徴別に展示した5つのゾーンとプロローグ・エピローグ空間で構成され、各展示空間は、観客が直接見て、触って、体験することができるようになっている。 楽しみながら学習できるエデュテインメント展示 今回の展示は、造形物中心の従来の展示方式から抜け出し、IT技術をはじめとする最先端展示手法を駆使し、ソウルのデザイン資産の過去・現在・未来の価値をより生々しく体験できるように構成されている。 一方、世界デザイン首都ソウルの年である2010年、ソウルでは「WDC世界デザイン都市サミット(2.23~2.24)」、「子どもデザイン創造力キャンプ(5月)」、「ソウル・デザイン・ハンマダン(9.27~10.7、蚕室(チャムシル)総合運動場)」など多彩なイベントが年中開催される。 ソウル・デザイン資産展 展示期間 : 2010年1月8日(金)~3月7日(日)、59日間※火曜日~金曜日 : 10:00~21:00、土曜日・日曜日 : 10:00~19:00、月曜日 : 休館 場 所 : ソウル歴史博物館1階企画状況室 お問い合わせ : 120タサン・コールセンター 展示の構成 区分 展示室名 主な演出手法および展示資産 プロローグ ヘチ : こんにちは、ソウル 主な演出手法 : 映像投射イメージ変換 展示資産 : ヘチ Zone1 デザイン資産 : ソウルの調和 主な演出手法 : 体験型インターラクション・メディアアートおよび実物展示 展示資産 : 訓民正音(フンミンジョンウム)、正祖大王園幸班次図(チョンジョデワンウォンヘンバンチャド)、ポジャギ(風呂敷)、メドゥプ(飾り結び)、社稷壇(サジクダン)、宗廟祭礼(チョンミョジェレ) Zone2 暮らしのイメージ : ソウルの暮らし... Read more
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