ソウル市、2024年度のソウル市生活賃金の時間給を11,436ウォンに決定…月239万ウォン台
2023年の11,157ウォンに比べ279ウォン引き上げ(2.5%↑)、来年度の最低賃金より1,576ウォン増 急激な物価上昇への対応や公共・民間部門間の衡平性などを総合的に考慮して決定 ソウル市は、2024年度のソウル市生活賃金を1時間当たり11,436ウォンに決定した。月給に換算すると2,390,124ウォン(1週間の所定労働時間40時間、月209時間基準)となる。 ※ ソウル市生活賃金:ソウルに暮らす3人家族を基準として、生活需要を満たすための最低限の賃金をもとに生活賃金を告示(時給基準) 2024年度のソウル市生活賃金は、今年の11,157ウォンより2.5%(279ウォン)上昇したもので、政府が去る8月に告示した2024年度の最低賃金である1時間当り9,860ウォンより1,576ウォン増加した。 市は、今月13日に労働者団体の代表や専門家などで構成された「ソウル市生活賃金委員会」の審議を経て、2024年度の生活賃金を決定した。 ソウル市は、公共・民間部門間の衡平性、市の財政状況、物価上昇率などを生活賃金委員会が総合的に考慮して決定したと明かした。 (生活賃金上昇率:2022年0.6%、2023年3.6%)
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