ソウル動物園、世界で最も高い「チンパンジージャングルタワー」を公開
ソウル市は世界で最も高い「チンパンジージャングルタワー」を、ソウル動物園(grandpark.seoul.go.kr)に設置した。 これはソウル市が2月1日から3月18日まで46日間製作したもので、12․18․24mの高層タワー3つによって構成されている。 24mのタワーは、今まで世界最高だった京都大学霊長類研究所にある15mより9m高いもので、世界最高記録を更新した。 ソウル市は、「24m」はチンパンジーがもっとも好む高さなので、チンパンジーたちがこのタワーで活発に活動すると思われるので、チンパンジーの健康はもちろん、活動的なチンパンジーが見られて、観覧客も楽しめるはずだと述べた。 ソウル動物園は多くの市民に知らせるために「チンパンジージャングルタワー」を先行公開してきたが、4月7日からは一般公開し、ソウル動物園類人猿館チンパンジー放飼場においてジャングルタワーで楽しく遊ぶチンパンジーの姿が自由に見られるという。 現在、ソウル大公園で飼育されているチンパンジーは、ヨンヨン、カプスン、ジュディ、クァンボク、カミュの5匹であり、ソウル動物園はこれからチンパンジー家族を檻から出すときにジャングルタワーで遊ばせる計画である。
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