「地球の日」記念市民参加エコキャンペーンを実施
ソウル市ボランティアセンターは4月22日、「地球の日」を記念して「みんなで拾おう、ソウル一周」キャンペーンを実施する。このキャンペーンは日常生活の中で環境保護を実践しようと「プロギング(Plogging)」で行われる。 「プロギング(Plogging)」とは、スウェーデン語の「ゴミ拾い(PlockaUpp)」と「走る(Jogging、ジョギング)」の合成語で、ジョギングしながらゴミ拾いをする活動という意味。 今回実施するキャンペーンは、気候変動の深刻性を市民に知らせるとともに日常生活の中で環境保護を実践することを目的として企画された。 「みんなで拾おう、ソウル一周」キャンペーンは、4月22日(木)から25日(日)までの4日間行われ、市民なら誰でも時間や場所に関係なく参加できる。 参加方法は、家で使っていないエコバッグやゴミ袋など拾ったゴミを入れる袋、ゴミばさみ、軍手などを各自で準備し、ゴミを拾いたい場所に行ってゴミを拾う。 また参加認証の方法は、キャンペーン期間中に居住地周辺の路地や河川、山などを歩きながらゴミを拾い、Volunteer Worldのホームページまたはイタソウルのウェブアプリケーション(ita.city)に活動の感想などを投稿する。または活動中の写真を撮り、「#V세상(Volunteer World)」「#다같이줍자서울한바퀴(みんなで拾おう、ソウル一周)」とハッシュタグをつけてSNSでシェアしても参加認証が受けられる。 ソウル市は、感想文や写真などを投稿した参加者の中から抽選でエコ商品を贈呈する予定。 キャンペーンの詳細な内容については、Volunteer Worldのホームページ(www.volunteer.seoul.kr)で確認できる。
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