ソウル市長権限代行、ハリー・ハリス駐韓米国大使にソウル市の名誉市民証を授与
2020年10月29日、ソ・ジョンヒョプ(徐正協)ソウル市長権限代行は、ソウル市庁にてハリー・ハリス(Harry Harris)駐韓米国大使にソウル市の名誉市民賞を授与した。 ハリー・ハリス大使は、2018年7月の就任以来、ソウル市の市政に積極的に協力し、ソウルと米国の姉妹・友好都市間での友好交流をさらに幅広いものにしたと評価されている。 2019年には妻のブルーニ・ブラッドリー(Bruni Bradley)夫人の提案により、駐韓米国大使館邸に約100坪ほどの規模の都市菜園が造成された。韓国や米国の在来作物を植え、近隣の学校に通う学生たちが都市農業体験をする場所としても活用できるよう提供している。また、これまで2年間、チョンドン(貞洞)の歴史・文化に触れることができるお祭り「チョンドン(貞洞)夜行」が開催される際には、この大使館邸を開放している。 ソウル市は、米国内の5つの都市(ホノルル、サンフランシスコ、ワシントンDC、ロサンゼルス、ヒューストン)と姉妹・友好都市協定を結んでおり、交流及び協力を続けている。
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