ソウルの新規ブランド最終候補4案を公開、市民デザイン選好度調査を開始
市民投票を通じて新規ブランドスローガンとしてSeoul, my soul(私の心はソウル)が選定 デザイン作業を経た4案の最終候補に対して5月10日~5月31日に選好度調査を実施 調査結果を反映させて新規ブランドを最終決定、上半期中に発表予定 ソウル市は、5月10日からソウルを代表する新規ブランドの最終候補4案について、市民のデザイン選好度調査を実施すると発表した。 調査は、5月10日(水)から5月31日(水)まで、韓国人・外国人を対象にソウル市ホームページを通じて実施され、ポータルで「ソウル」を検索すると速やかに参加できる。 新規ブランドは追加デザイン精巧化作業を行い、2023年下半期から本格的に活用予定で、世界中に魅力的なリード都市ソウルの姿を代表することとなる。 ○ 参加方法:https://brandvote.seoul.go.kr/jp ○ 参加者への景品:Amazonギフトカード(各1,000名ずつ合計 2,000名) デザイン説明 <候補案 1> <候補案 2> <候補案 3> <候補案 4> <デザイン説明> は、線が伸び広がるイメージを通じてスローガン自体を視覚化したのが特徴である。 ○ ソウル(SEOUL)とソウル(SOUL)の「O」に同じデザインと色を適用して、ブランドの全体的な統一性を強調し、「O」を媒介にして互いにつながり合っていることを表している。 ○ ソウルの無限の夢と可能性が世界中に広がる様子をダイナミックに表現した。 は、水のように流麗で活気に満ちた書体を、清涼感あるデザインに採用したのが特徴である。 ○ 英語のソウル(SEOUL)を青系の筆記体で流れるように書いたデザインで、水のようにやさしいながらも絶えず動くソウルを象徴して、 ○ ダイナミックで自由奔放な楽しさ溢れる都市、流行をリードする活気に満ちた都市ソウルをイメージした。 は、世界の人々のK-文化であるハングルでソウルを象徴化して、高まったハングルの位置と自然にやさしい都市ソウルの魅力を盛り込んだ。 ○ 歴代のソウル市都市ブランドの中でもハングルが活用された最初のデザインで、世界の中で高まっているソウルの存在感を知らせることに焦点を当てた。 ○ 高まったハングルの世界的人気を反映させて、外国人がハングルそれ自体を一つのデザインとして理解できる新鮮な試みである。 ○ やわらかい曲線で処理されたハングルの「ソウル」を有機的な円形で表し、「心」で包むようにデザインして、緑色を使用して独創的かつ自然にやさしい都市を表現した。 は、ソウル(Seoul)の「e」が「o」にも読めるウィットに富んだ発想をデザインに盛り込んだのが特徴である。 ○ 「e」と「o」の開放型を組み合わせて、世界へ向かって大きく開いている、興味深く洗練された都市ソウルを表した。 ○ ソウル(Seoul)がソウル(Soul)にも読めるデザインで、私の心(Soul)こそがソウルであることを表現した。
登録日投稿者SMG ヒット1,365