2月6日!漢江に花が咲く!
河の上に初めてお目見えする3つの人工島、フローティング・アイランド フローティング・アイランドがついに漢江(ハンガン)にその姿を表わす。2月6日、フローティング・アイランドの3つの人工島のうち、第2島を漢江に浮かべる進水作業が行われる。 昨年9月25日、銅雀(トンジャク)大橋南端の河川敷では第2島の組み立て作業が始まった。4月初めに実際の設置場所である盤浦(パンポ)大橋南端の下流に移し、5月末に市民に一部を公開する予定になっている。フローティング・アイランドは、2月6日の第2島を皮切りに、3月には第1島、4月には第3島を浮かべ、8月から運営を始める予定だ。 2007年に一人の市民によって出されたアイデアから始まったフローティング・アイランドは、公演やコンベンション、展示を中心に、レジャー、祭典など多様な機能が複合した躍動的かつ開放的な文化・レジャー施設として造成されるもので、「人口島」は一年中利用できる、環境にやさしい施設として造成される見通しだ。また、「漢江の花」をテーマにそれぞれ異なる機能を持った3つの島で構成されたフローティング・アイランドは、市民にこれまで経験することのできなかった独特な水辺文化を体験できる機会を提供するとともに、潜水橋歩行広場、盤浦虹噴水などと調和した文化・観光の拠点になるものとみられる。 フローティング・アイランドは、「漢江の花」をテーマにそれぞれ異なる機能を持った3つの島で構成される。一番先に浮かべられる第2島は「若さ」と「祭典」をテーマに、文化体験ゾーン、イベント空間のビート広場、若さの森、3Dを利用したテーマ食堂などで構成される予定だ。ソウル市の関係者は、「フローティング・アイランドは、高い安全性と進んだ技術、多彩なコンテンツの確保によって、今年上半期、市民からもっとも期待される文化空間に生まれ変わるだろう」と話している。
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