ソウル市、3億3千万人のマンチェスター・ユナイテッドファン向けにソウル市プロモーション
世界のサッカーファンの視線が集まるイギリスのマンチェスター・ユナイテッドのホームスタジアムであるオールド・トラフォードで「ソウルデー(Discover Seoul Day)」イベントが開催された。 「ソウルを見つけよう(Discovery Seoul)」をテーマにした今回のイベントは、4月23日(土)12時30分(現地時間)、マンチェスター・ユナイテッドVSエヴァートンFCのプレミアリーグ試合が行われたイギリスのマンチェスター・ユナイテッドのホームスタジアム、オールド・トラフォードで開催されたが、ソウル市はスタジアム外にソウルゾーン(Seoul Zone)を設け、スタジアムを訪れるファンを対象にソウルを広報するための各種のイベントを実施した。 ソウル市は08-09シーズンから10-11シーズンまでの3シーズンの間、マンチェスター・ユナイテッドのホームスタジアムの電光掲示板を通して、ソウル市を広報した。同プロモーションは一試合当たり20秒のもので、平均4.5回、計6,030秒間流れ、ソウル市のプロモーションを見た人は約42億人(累積)に上る。 マンチェスター・ユナイテッドのパク・チソン選手は、「3シーズンの間、ソウル市とソウル市民の温かい声援と激励を頂きましたし、オールド・トラフォード・スタジアムでソウルと韓国に出会えて本当に嬉しかったです。特に韓国人がスタジアムで踊ったり太鼓を叩いたりする姿が見られたのは最高でした」と話した。 ソウル市は2009年から毎年イギリスのマンチェスター現地でマンチェスター・ユナイテッドのホーム試合日程に合わせて、「ソウルデー(Discover Seoul Day)」イベントを開催しており、今年で3回目になる。ソウル市は世界の3億3千万人のマンチェスター・ユナイテッドファンが見守った同試合でソウルの魅力を世界に発することができて、「ソウルデー(Discover Seoul Day)」イベントは無事終了した。
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