「ソウルドラムフェスティバル2011」開幕
ソウル市では、9月23日午後7時の開幕式を皮切りに24日までの2日間、ソウル広場特設ステージで、韓国・海外トップクラスの打楽器チームが参加して、「ソウルドラムフェスティバル2011」メインイベントが開かれる。 ソウル市が主催する「ソウルドラムフェスティバル」は今年13回目を迎え、今回のメインイベントはフリンジドラムコンサート、世界打楽創作饗宴など、9月の1ヶ月間、ソウル各地で開かれた祭りのフィナーレを盛大に飾ることになる。 今回のメインイベントには、韓国内だけでなく、オーストラリア、日本、中国、メキシコ、ブラジルなどから選ばれた世界トップクラスの18の打楽チームが参加し、打楽独自の興趣を醸し出す予定で、観客が言語と文化を越えて交流できる、打楽芸術ならではの魅力が感じられるひとときになるものと期待される。 9月24日午前11時から午後6時まで、世界中の打楽器約1,000点が展示されている「世界の打楽器展示体験」、「東洋と西洋の打楽器を学ぶ」、「リサイクル楽器作り」など各種体験プログラムが開かれ、祭りをより一層豊かにする予定である。 特に、今年のソウルドラムフェスティバルに参加したトップクラスの打楽器チームは、今回の祭りの連携イベントとして、9月25日ソウル広場で開かれる日韓交流おまつりで友情の祝賀公演を行い、両国の友好協力を固めることになる。 今回のイベントは無料で行われ、詳細は120茶山(タサン)コールセンターまたはソウルドラムフェスティバルホームページ(www.seouldrum.go.kr)で確認できる。 ソウルドラムフェスティバル2010の写真
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