ソウル市、水素自動車の購入支援を開始…環境と経済性の一石二鳥を叶える
「2025カーボンニュートラル」の実現に向け水素自動車の普及拡大…1月20日(月)から乗用車補助金申請を開始 水素乗用車160台普及…購入価格約7,000万ウォンのうち2,950万ウォンを補助金として支援 水素自動車を購入した場合、租税の減免(660万ウォン)、通行料の免除など多岐にわたる追加優遇措置も ソウル市は、ソウル市の温室効果ガス排出量の17.6%を占める輸送部門を改善すべく、水素モビリティのエコシステム構築に乗り出す。水素自動車の購入補助金支援をはじめ、租税の減免などさまざまな優遇措置とともに、水素ステーションの拡大・充実化も進める計画だ。 補助金を申請できる車種は、中型SUV「NEXO(ネッソ、現代自動車)」である。水素乗用車補助金として、市費・国費より計2,950万ウォン/台が支援される。 メーカー 燃料 1回充填走行距離(㎞) 充填時間 自動車価格 エネルギー消費効率(km/kg) 現代自動車(株) 水素 609(1回充填量6kg) 5分 約7,000万ウォン 96.2(17″)93.7(19″)※( ):タイヤ内径 水素自動車を購入すると、補助金2.950万ウォンの支援を受けることができるほか、租税減免(最大660万ウォン)、公営駐車場の駐車料金割引・ナムサン(南山)トンネルの混雑通行料免除など、多岐にわたる優遇措置を受けられる。 水素乗用車の補助金の申請は、水素自動車の製造・販売会社が代行するため、購入者は20日(月)以降より契約を結ぶだけでよい。ただし、申請した日から2か月以内に自動車が出庫可能でなければならない。 詳細に関するお問い合わせは、☎120茶山(ダサン)・コールセンターで受け付けており、環境部の無公害車統合ホームページ(韓国語)(ev.or.kr) などでも確認できる。
登録日投稿者SMG ヒット388