[朴元淳の市政日記73] 市民が主役となる市民聴!是非見に来てください。
市民が主役となる市民聴のプレスツアーの様子 市庁という言葉はあっても、市民聴という言葉は今まで聞いたことがありません。「市民が主役となる」をモットーとするソウル市民聴が、ソウル市新庁舎にオープンします。新庁舎の地下1~2階(広さ7,842㎡規模)に、内部工事を終えた「市民聴」が12日(土)にオープンするのです。 「互いの声に耳を傾ける」という意味を持つ大きな耳の形の扁額の除幕式をもって開会式がスタート。ここは本来、ソウル市の広報空間として使用するよう計画されていたのですが、私が就任した後、市民を主役とする誰でも参加できる空間に変えたいと考え、ようやくオープンすることになったのです。ここもソウル図書館に次いで、市民の関心と人気を集める場所になると確信しています。 市民聴の「聴」という漢字は市民の声(話し、書き込み、その他のさまざまな活動を通じた表現)を聞いて、見て、心に刻もうという意味を込めて、官庁の「庁」ではなく、聞くという意味の「聴」を使いました。ですからここは、双方向コミュニケーションと傾聴の場であるとともに、市民自ら築いていく市民の生活の場であると言
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