[朴元淳の希望日記79] ソウル市へ匿名の寄付者が米1,000袋を寄付、心温まる感動
ソウル市へ匿名の寄付者が米1,000袋を寄付、ソウル広域フードバンクに米を配達している様子 私たちが生きているこの世の中は、時には本当に辛く苦しいこともありますが、時には楽しく幸せなこともあります。だからこそ生きていく勇気が湧いてくるのだと思います。 それは、ここに紹介する天使のような方々が、私たちの心を温かく癒してくれるからです。 今年の1月16日水曜日午後3時頃、120茶山(ダサン)コールセンターに全羅北道(チョンラブクト)益山市(イクサンシ)黄登(ファンドゥン)農協の関係者の方から電話がありました。匿名の寄付者から「米1,000袋(1袋20kg)を寄付したいので、ソウルまで送る方法を教えてほしい」という問い合わせがあったというのです。 寄付者の人的事項について質問すると、「匿名にしてくれと頼まれたので、教えることはできない」と答えたそうです。そして「寄付者が農協口座に4,500万ウォンを振り込みました。現在は精米中で、終わったらすぐにソウルに送る予定ですから、送り先を教えてください」と相談してきたとのことです。 そして翌日の17
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