[朴元淳の希望日記516] ソウル金融福祉相談センター
家計負債に悩まされる低所得層と金融疎外階層に債務相談、財務設計、金融福祉に関する情報をワンストップで提供する「ソウル金融福祉相談センター」が、昨年7月のオープン以来、計130件について破産免責決定を引き出し、これに関係する庶民の総額約150億ウォンに上る家計負債が帳消しになりました。 昨年一年間、ソウル金融福祉相談センターが相談を通じて破産免責事由が正当だと判断した342件のうち、書類発給や破産免責申立などの行政支援により130件が最終的に破産免責の決定を受けました。 他にも、現在約200件の破産免責申立が裁判所で係留中で、もしそれが全て認められた場合、負債帳消し額は総額約560億ウォンに上る見通しです。また、同センターは6人の個人再生申立の手続きを支援し、そのうち5人が裁判所から個人再生の決定を受けました。 このように、ソウル市はソウル金融福祉センターの発足から1年間で計9035件、一日平均35件(勤務日基準)の金融福祉相談を行い、庶民の「家計負債帳消し」を支援してきました。これからもソウル市はいつも市民の皆様のそばにおります。
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