[朴元淳の希望日記634] 時間を戻せるなら…
もし時間を戻せるなら、皆様は いつの頃に戻りたいと思いますか。 カフェット(カカオストーリー、Facebook、ツイッター)のプロフィールをたった今 一番戻りたい頃に設定しました。 母が生存していたときです。 母は、食事をしている私に 「あなたがご飯を食べている姿を見ているととても嬉しい。私は食べなくても十分満足だ。でも、他人のことも気遣える人になりなさい」 そのときは、兄弟のことを考えろという話だと思っていました。 今になって、隣人のことを気遣える人になれという 教えだったことを知りました。 亡くなった日、 臨終するまで目を開けたまま、 入院しているプサン(釜山)の病院で、ソウルにいた私の到着を待っていてくれた母。 だから、最後を看取ることができました。 亡くなる瞬間まで、息子を親不孝者にしなかった。 そんな親心を思うと、胸が張り裂けそうです。 市長である前に 一人の夫であり、 一人の父である今。 しばしでも時間を戻し、 温かいご飯を食べさせてあげる 親孝行者の息子でいたいです。 両親が生きていたときに もっと親孝行しておけば良かったと後悔するのは 皆同じではないでしょうか。 もっと会いに行き、もっと美味しいものを食べさせ、もっと優しい言葉をかけてあげていれば良かった。 悔やんでも悔やみきれません。 まだご両親がご健在の方。 今日会いに行ってください。それがだめなら電話1本だけでも。 毎日そうすべきです。 電話一本、 手紙一行でも書いてあげてください。 それすらできない私のような親不孝者になってはいけません。 私は、ソウル市のお父さんたち、お母さんたちのためにもっと孝行いたします。 #父母の日 #パク・ウォンスン(朴元淳) #カーネーション #後悔
登録日投稿者SMG ヒット1,251