[朴元淳の希望日記318] ソウル市の「希望の種」という政策…
市民の皆さん、ソウル市の「希望の種」という政策を聞いたことがありますか。「希望の種」とは、市民と公務員とソウル市の3者が、種を蒔き大木に育てていくかのように、市民生活に変化を与える良い政策のことを言います。 今年の下半期に、ソウル市民から最も好感・共感を得た「希望の種」に、駐車場不足の問題解決に効果のあった「夜間共有駐車」が選ばれました。次いで、共稼ぎ夫婦のための「690ヵ所の国・公立保育所、夜12時まで保育サービス提供」、女性の安全を守る「安心帰宅支援」「女性安心宅配」も好感度が高かったようです。 「希望の種」の1位に選ばれた「夜間共有駐車」(789票)は、商店街や学校など、夜間には使われない駐車スペースを、1ヵ月あたり2~5万ウォンの使用料で利用できるようにするものです。これによって住宅街の駐車場難を解決するという政策です。これまで計6,194台分の駐車スペースを共有することができ、さらに、共有文化の拡散にも貢献しています。 女性の安全を守る「安心帰宅支援」(775票)は3位にランクインしましたが、これは、タクシーに乗車し出発する前に決済端末機にカー
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