[朴元淳の希望日記197] 無償保育は続けるべきです。
無償保育は続けるべきです……。 韓国政府は今年から、無償保育及び育児手当ての支援対象者を所得とは関係なく、全階層に拡大することに決めました。とても喜ばしいことだと思います。しかし最初から難関にぶつかりました。全国の地方自治体において無償保育の予算の確保がなかなか難しいというのです。そこで去る19日、ソウル市、仁川市(インチョンシ)、京畿道(キョンギド)の3市道知事が集まり、保育予算支援に関して地方自治体が抱えている問題を提示し、政府に共同で対応することに合議しました。 それからソウル市の無償保育の予算に関し、一部誤解があるようなので、この場を借りてソウル市の無償保育に関する立場と予算に関する真実をはっきりさせたいと思います。 1. 政府主導無償保育の拡大、財政負担は地方に転嫁 まず無償保育の拡大により、今年から地方自治体が負担しなければならない保育予算が急増します。ソウル市だけ見ても、2012年の無償保育予算は5,474億ウォンでしたが、2013年は1兆656億ウォンに増えました。5,182ウォンが増加したわけです。それでソウル市が追加して負担する金額は全体の
登録日投稿者SMG ヒット1,514