昨日今日とソウルは快晴の青空に恵まれました。所々に白い雲も見えます。 先日、王安順北京市長と会談し、両市間で北東アジアの大気質改善に向けた協約書を締結しました。北京の空もソウルの空のように青くなってほしいものです。北京の空が青くなければ、ソウルの空も青くなりません。空はひとつにつながっているのですから。

フェイスブックに送られたメッセージです。 もっと早く紹介すべきでした。 とても良いアイデアです。 本日、私も花と木を植えました。 鳥の鳴き声で目を覚ます、朝の素敵なソウルにするために。 朝が幸せだと、一日が幸せです。 「祝日から除外され、徐々に忘れ去られつつある「植木の日」の意義を考え直そうと、広告同好会のメンバーたちと制作した映像です。 多くの方に見ていただきたいので、PRをよろしくお願いします」 https://www.facebook.com/photo.php?v=451489248259342&set=vb.231623960311847&type=2&theater

昨日、通りすがりに寄った龍山家族公園です。 周辺はまだそのまま米軍基地として使用されています。多くの子どもたちや家族連れが楽しそうに遊んでいましたが、どこからか鼻を突く臭いがします。聞いてみると、すぐ隣が米軍のゴミ処理場でした。一日も早く米軍当局と協議し、別の場所に移転するなり、ソウル市が代わりにゴミを処理するなり、何とかするよう市の職員に指示しました。 これから返還される米軍基地は龍山公園として一新され、市民にとって憩いの場になります。そこには、朝鮮時代から日本による植民統治期、近代・現代に至るまでの様々な遺跡と建築物が残っているそうです。当然ユネスコ世界文化遺産に登録されるべきでしょう。米ニューヨークのセントラルパーク以上の公園にしたい気持ちもあります。胸がワクワクします。

中国北京の日帰り訪問を終え、 無事帰国したことをご報告します。 サムギョプサル 泥棒 腹部肥満の 主犯 ‐微笑粒子状物質、ウォンスン(元淳)市 売れっ子の詩人ハ・サンウクさんの「ソウル市」をパロディしてみました。微笑粒子状物質は、もはや特別な問題ではなく、日常のことになりました。だからといって、問題が解決されたわけではありません。 「逢山開道、遇水架橋」 山があれば道をつくり、 水があれば橋をかけるという中国の故事のように、 問題は解決するためにあるのです。 無謀と思われるかもしれませんがが、市民の苦痛に目を背けるわけにはいけないと思い、中国を視察してまいりました。北京市の王安順市長と協約を結んだり、環境保護観測センターの大気汚染観測システムを視察したり。専門家との座談会や、人民網と中国国営の新華社通信とインタビューもしました。 「千里の道も一歩から」という言葉の通り、これからがスタートです。どんなに遠い道も、仲間と一緒なら辛くないといいます。ソウル市と北京市が力を合わせれば、大気汚染問題は解決できるはずです。 夢が叶いますように。

「1691」 これは、申し訳ない数字です。 私の意志でないことはご存知ですよね？ それで苦肉の策として立ち上げたページが www.facebook.com/hope2getherです。 「いいね」が4万件を超えました。 見えないところで「いいね」を押し、 レスを書き込むユーザーがいます。 そのおかげで、ソウルは絶えず変化し、常に目を覚ましています。 ウォンスン(元淳)氏のデジタル警察は続きます。

歩道ブロックの一つもまともに工事・管理できない街に何ができるだろうか。市長になる前に、通りを歩きながらそう嘆たものでした。 でこぼこしてヒビが入っていて、しっかり整備されていない歩道を歩くソウル市民1千万人も、きっと私と同じ気持ちだったことでしょう。 そこで導入したのが「歩道ブロック10十戒」。実名制、ワンストライク・アウト制、冬季工事禁止、歩行ヘルパーなどです。施行から3年目となる今年は、「歩道ブロック・エキスポ」を開きます。優れた透水性ブロックをお披露目するとともに、水循環都市エキスポも開かれます。ぜひ会場にお越しいただき、様変わりしたソウルをご自分の目でお確かめください！

この方が、子供バス「タヨ」の市内バスへの導入を提案したあの方です。自らソウルの市内バスを運営し、ソウル市のバス改革団長を務めるイム・ジヌク代表です。昨日この方から何か良いアイデアはないか聞いてきました。 バスの中に子どもたちが喜ぶ施設を設置してはどうか、「タヨ」の目を動くようにしてはどうか、子どもの日にソウル大公園で象バスとともに「タヨ」バスを運行してはどうか、ソウルの市内バス100台余りまで増やしてはどうか、といった内容でした。 トンア(東亜)運輸の151番バスには、いつも革新があります。そうした革新をもたらす人の話をよく聞いて実践することこそ、行政を担う者の重要な役目ではないでしょうか。乞うご期待。

今年で20周年を迎えるソウル・リビング・デザイン・フェアに行って来ました。今日は最終日ということもあって、多くの人でごった返していました。 過去最多の観覧客(5日間30万人)が来場したそうですが、それだけ生活水準が高まったわけです。開催当初はデザイナーや学生がほとんどでしたが、このところは(中間層以上の)主婦やバイヤーが多くなったそうです。 ただ残念なのは、アジア諸国のデザイナーの参加が少ないことです。民間(デザイン・ハウス)主催のイベントではありますが、ソウル市が支援して世界的なイベントに発展させたいと思います^^。

たった今、ソンジェ(善財)和尚の春の精進料理の宴に行ってまいりました。 料理は単に空腹を満たすだけのものではなく、病気を癒し、人と宇宙、人と自然をつなぐものであることを悟りました。アトピー患者、または高校3年生のお子さんをお持ちのお母さんは、一度足を運ぶことをお勧めします^^。

本日、世界自然保護基金(WWF)ソウル事務所の設置と運営に関する協約を締結しました。ソウル市は、これまでにシティネットや国際仲裁裁判所、メトロポリス、国際研修院など20余りの国際機関を誘致し、国際都市としての様相を呈しつつあります！

多くの方が私の誕生日を祝ってくださいました。 私の戸籍上の誕生日は3月26日ですが、いつも旧暦で祝っていますから、誕生日はもう過ぎていました。 それでも、祝ってくださった方々に感謝申し上げます。ただ、私は誕生日を迎えるたびに恥ずかしい気持ちになります。社会のために自分が何をしたのか。皆様に祝っていただくだけの資格があるのか。いつも自問します。 本日は私が皆様にプレゼントします。 それは「Wonder-present」です。トンデムン(東大門)DDPでは連日、不思議なプレゼントが飛び出すこのプレゼント・ボックスが市民に大好評です。 5月20日まで試験運用が行われます。午前11時から午後7時までは、開かれた箱の中でクリエイティブな才能・職業を持つ市民たちが、自分をアピールする機会として、市民のための「Wonder-present」になってくださっています。7時以降は、「まだ開けられていないプレゼントボックス」として、市民の皆様に多くの好奇心と期待をお届けしています。これを手掛けたのは、この時代最高のデザイナー、イ・ナミさんです。 私が目指しているのは、「楽しくてたまらない街、ソウル」です。どうですか皆さん、楽しんでいますか？

国立大田顕忠院に雨が降っています。 哨戒艦沈没事件から今日で満4年です。 哨戒艦沈没事件で犠牲になった46人の兵士と故ハン・ジュホ准尉が 命がけで守った大韓民国の ソウル市長として、ソウル統合防衛協議会の議長として、 安全保障と安全は、市民が安心して暮らせるよう、責任を持って守ることを、殉国した方々の前で固くお誓いします。 歴史を忘れた民族には未来がないといわれる通り、 国のために犠牲になった方々を、永遠に忘れません。 市民の皆様。昼食の後、哨戒艦沈没事件で犠牲になった46人の兵士と故ハン・ジュホ准尉のために、しばし黙祷をお願いします。