私もベビーブーマーです。上は親の扶養義務、下は子どもの学費で心配する友人Kに手紙を書きました。ブラボー！ベビーブーマー。 親愛なる友人Kへ 「“タヨバス”が走り出してからというもの、孫が毎日タヨバスに乗りたいといって“タヨ、タヨ”とねだっている始末だ。俺の町でも“タヨバス”を走らせてくれないか」 この間、会ったときにお前が冗談のように言ったことがずっと頭から離れないよ。定年退職してからは、いろいろ考えることが山ほどあって大変だろう？なぜか申し訳ない気持ちになってさ。 こうして便りを書くのは本当に久しぶりだなあ。 あの頃はずっと一緒にいるほど仲良しだったけど、仕事を探すといってソウルに上京して就職し、結婚して子育てもして、いつの間にか俺たちもじいさん、ばあさんと言われる年になったなあ。(一部抜粋) 全文を見る：http://me2.do/G9vJnNBS

一昨年だったでしょうか。ソウル市が「タサン(茶山)」チョン・ヤギョン(丁若鏞)先生の『牧民心書』を現代に合わせて描き、図表や絵などを活用して『新牧民心書』を制作しました。先日、ホンデ(弘益大学)前の某出版社を訪問したら、この本を出版したのは自分たちだと誇らしげに話していました。 ところで、これが人気爆発となり、全国数十の自治体と企業に広がり、類似の本が発刊されたそうです。こうしてソウル市はさらに清廉になりつつあります。皆様の組織でもぜひご活用ください。

ご覧ください。この息の合ったチームワークを。 いつもソウル市庁舎をピカピカにしてくれる清掃員の皆さん。先日、皆さんの作業に参加させていただきました。大講堂はこうして一列に並んで拭かないときれいにならないそうです。椅子の後もトイレもきれいに掃除します。朝5時から始め、職員たちが出勤してくるまでに終わらせなければなりません。 だから、始発に乗らなければならないそうです。始発に乗る人の中でも清掃員の皆さんはうらやみの対象だそうです。全員正社員になりましたから。でも、いまだに不十分なことが多くあります。勤務後にトレーニングルームを使えるようにしてほしいとか、コンピュータや人文学の講義を受けられるようにしてほしいとか…..。懇談会のときに次々と要望が出されました。もちろん、少しずつでもお応えしていくべき内容です。身体のどの部分も疎かにできないように、市長も清掃員も、体の一部たりとも悪い箇所があってはいけない大切な人なのです。しかも、私たちは同じチームメイトですから。良き朝の良き経験でした。

昔も今も、市民のそばで、城壁のように頼もしい拠り所になりたいという思いは変わりません。 これからもその思いで歩んでまいります。

皆様、フライデーナイトいかがお過ごしでしょうか。 「フライデーナイト」といえば、真っ先に思い浮かぶのがホンデ前です。でも、ホンデは食べて遊んでばかりの場所ではなく、よく見るとクリエイティブなコンテンツが満載です。 ホンデならではの文化芸術環境を基に、自生的に生まれた小さな出版社やデザイン会社、ブックカフェ、ギャラリーなどが密集しています。ソウル市は、ホンデを出版デザイン特区に指定し、さらなる活性化を目指して業界と膝を突き合わせて話し合ったり、現場にも行ったりしました。 ホンデこそ、創造経済を牽引し、観光客を呼び集める創造経済の拠点ではないでしょうか。 (写真順に、ホンデ前の精神。手作りのアイスクリーム。サンスドン(上水洞)のホットプレース・イリカフェでコーヒーを飲むコ・アソンさんと。100年間使っている印刷機)

風船を膨らませるのは、かなり久しぶりのことです。一人の子どもに頼まれました。 昨日、ソチョグ(瑞草区)ネイチャーヒル・マンション団地の小さな図書館を訪問しました。とても小さくて狭いので、住民に申し訳ないと思いました。子どもたちが本を読んだり、遊んだりする場所なのに…。 でも、子どもたちもママたちも楽しそうでした。様々なプログラムが実施されていて感動的でした。新たなマンション共同体を構築しようという住民たちの取り組みに拍手を送ります^^。

月を差す指ではなく、 月を見てほしいのです。 夕べ、Facebookに書き込みをしたところ、 多くの方が「いいね！」を押してくださり、 コメントも書き込んでくださいました。 メディアの報道にも引用されました。 昨日の書き込みでお伝えしたかった月とは、 現実の「タヨバス」を提案されたイム○○さんと トンア(東亜)運輸の代表、「タヨバス」に乗って楽しむ童心にまで元祖云々とケチをつける旧態依然たる政治に対する厳重な警告だったのです。 それ以外は月を差すための指でした。表現が行きすぎで不適切だという市民の意見を尊重し、いま修正いたします。 「ちびっ子バスタヨ」というアニメが制作されたのは、前市長のときです。「タヨバス」というアニメの中の仮想のバスが現実世界で走ることになったのは、最近（昨年9月）のある市民の提案と東亜運輸の代表の推進力のおかげです。 これが、「タヨバス」に関する全てです。 私は、タヨバスをつくったのは私だと言ったことは一度もありません。「タヨバス」はソウル市民がつくったものです。市民のものを市長のもののように表現したくもありません。 この意味のない論争は、もうこれで終わりにしたいです。 コロンブスが卵の殻を少し割って立てる前は、卵を立ててみようと考える人など誰もいませんでした。 「発想の転換」こそ創造なのです。 子どもがアニメ「ちびっ子バスタヨ」を見てとても喜んでいるのを見て、そのバスが現実に走ったらいいなと考えた市民こそがコロンブスです。 傾聴とコミュニケーションが、創造の始まりです。 創造経済は空から降ってくるのではなく、 現実の中で、全く違う問題を解決するために考えることから始まります。本日発表したソウル型の創造経済も、中核は融合・複合的思考です。 温故知新の精神で、これまでの方式を尊重しつつ、新しく変わる環境を思い切って当てはめることなのです。 リナックスやクロームに見られる集団的知性の力なのです。 他のどの方よりも、 実際に「タヨバス」を提案されたイム○○さんと、アイコニックスで「タヨバス」のアニメを制作されたクリエーターの方々に心より感謝の意を表します。 今この瞬間も創作の苦痛の中で新たなキャラクターをつくっていらっしゃるキャラクター・デザイナーやアニメーターの皆様を、いつも応援しています。 「タヨバス」に寄せられた市民の意向を反映させ、より楽しくて幸せなソウルづくりに邁進してまいります。 ご清聴ありがとうございました。 http://m.news.naver.com/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=001&aid=0006853075 http://shalacho.blog.me/140210242477

私の料理の腕前はどうでしょうか？昨日、マポグ(麻浦区)中部女性発展センターで受講生の皆さんと一緒に料理に挑戦しましたが、久しぶりだったのであまりうまくいきませんでした^^。

ソウルのベビーシッター派遣サービスが56万件を突破したそうです。また、今日のハンギョレ新聞には、ベビーシッターに関する記事が紙面いっぱいに掲載されていました。うまく活用すれば、少しずつでも暮らしに役立ちます。ソウル市のホームページを頻繁にご覧ください。

ポロロの受難の時代。 「愛は移りゆくもの？」のコンセプトが興味を引きます。 市民による市民のためのバス「タヨ」。 私の市民への愛情は変わりません。

「アベンジャーズ2」の主人公「クリス・エヴァンス」が、韓国とソウルのファンに感謝の言葉を伝えてきました。 「昨日の江南大路での撮影を最後にソウルでのロケは全て終了しました。大きな事故もなく、予想されたほど大きな交通渋滞もありませんでした。皆様にはたいへんご不便をおかけしましたが、ご協力くださりありがとうございました」