2016年9月25日〜29日まで、ソウルデザイン財団は「ソウルデザインウィーク」のプログラムの一つとして特別展示会AGI Special projectを開催する。今回の展示会は「I LOVE SEOUL」をテーマにDDPで開催され、国際グラフィック連盟(AGI:Alliance Graphique Internationale)の会員デザイナーが製作した様々なポスター作品が観覧客に紹介される。
AGIは1952年にロンドンで創立した集まりで、38か国400人以上の有名なグラフィックデザイナーたちが加入している。「I♥NY」のロゴで有名なミルトン・グレイザー、日本のMUJIのアートディレクターの原研哉などが会員として活動中だ。
AGI Seoul 2016に参加する世界的なグラフィックデザイナーたちが「I LOVE SEOUL」と「I・SEOUL・U」をテーマに製作したポスターがDDPやバスシェルターなどで9月25日から展示されている。DDPでは「I LOVE SEOUL」をテーマに151の作品が展示され、主要バスシェルターでは「I LOVE SEOUL」と「I・SEOUL・U」をテーマに44の作品が展示される。今回の展示会はAGI会員100人以上が作品製作に参加しており、DDPの展示は9月29日まで、バスシェルターなどの屋外展示は11月30日まで展示される予定だ。