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文化/観光ニュース

  • 漢陽都城展示館の開館準備のための特別展「ソウル、都城を抱く」

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    漢陽都城展示館の開館準備のための特別展「ソウル、都城を抱く」

        ソウル歴史博物館(館長:カン・ホンビン)では、「ソウル漢陽都城」の誕生と完成・受難・再発見の歴史、そして現在の都城周辺について知ることの出来る漢陽都城展示館の開館準備のための特別展「ソウル、都城を抱く」を、2月21日(木)から5月19日(日)まで、東大門歴史文化公園イベントホール(地下1階)において開催する。 今回の展示は「ソウル漢陽都城」の様々な意味について立体的にスポットを当て、2月21日(木)に開催される第1回漢陽都城国際学術大会「歴史的都市と都市城郭」に参加する国内外の都城専門家および市民にとって、漢陽都城を知ってもらえる大切なきっかけになると期待している。 今回の展示は「都城の誕生と運命」、「都城の毀損と受難」、「毀損の対象から復元の対象へ」、「巡城-都城内外の姿の眺望」という四つの部分により構成されている。
    • 展示名:漢陽都城展示館の開館準備のための特別展「ソウル、都城を抱く」
    • 展示場所 : 東大門歴史文化公園イベントホール(地下1階)
    • 展示期間 : 2013. 2. 21(木)〜2013. 5. 19(日)
    • 展示内容: -ソウル漢陽都城の様々な意味について立体的にスポットを当て、漢陽都城の誕生と変化、衰退の歴史を鳥瞰する展示 – 漢陽都城展示館を開館する前に展示館について広報
    • 主催 :ソウル歴史博物館・漢陽都城研究所
    • お問い合わせ : 02)2266-7077
    城壁に残っている「刻字城石」-都城の全長59,500尺を、1区間600尺と、計97区間に分け、各地方が一定区間を担当して築城した。各区間は「千字文」の順番で番号が付けられ、担当区間が与えられた。工事は区間に対する責任を徹底的に負う形で進められ、城壁が崩れた際に責任の所在をはっきりするため、城石に区間の責任者と監督者の氏名、築城区間を刻んだ。
    「崗字」600尺-「崗」という字は「千字文」の48番目の字である。つまり、第48区間であり、長さ600尺という意味である。ここは慶尚道が担当して築城した。
    朝鮮神宮の葉書-日本の植民地時代、朝鮮神宮が建設されることにより、南山の都城が毀損された。
    京城運動場-1926年、当時の日本の皇太子、裕仁の結婚を記念するため、都城の東に当たる東大門〜光熙門の区間に建設された。競技場の建設過程で、「下都監」をはじめとする都城の城壁と「二間水門」などが欠失した。
    漢陽都城・駱山区間における探訪の様子-漢陽都城研究所が運営している教育プログラム「漢陽都城探訪」の一環として、駱山区間を探訪している様子(2012.11)。
    漢陽都城・北岳山区間の探訪の様子- 漢陽都城研究所が運営している教育プログラム「漢陽都城探訪」の一環として、北岳山区間を探訪している様子(2012.11)。
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