メインコンテンツに移動
  • ソウル市ニュースレター購読 刊行物
  • visiting seoul?
T T

ニュース

ソウル通信

ソウル市、10周年を迎える「ハンガン(漢江)ぼーっとする大会」来月開催…「ぼーっと」の達人をさがせ!

文化/観光ニュース

2024/05/02 36

ソウル市、10周年を迎える「ハンガン(漢江)ぼーっとする大会」来月開催…「ぼーっと」の達人をさがせ!

「ぼーっと」の第一人者を決める「2024ハンガン(漢江)ぼーっとする大会」5月12日、チャムスギョ(潜水橋)で開催 何もせず無念無想の状態を続けられる人が1位になる。ソウルを代表する異色のイベント「ハンガン(漢江)ぼーっとする大会」が5月12日(日)16時にパンポ(盤浦)ハンガン(漢江)公園チャムスギョ(潜水橋)で開かれる。 2014年、ソウル広場に響き渡った「現代人の脳をハンガンで休ませよう!」という掛け声から始まり、2016年からはハンガン(漢江)に場所を移して今年で開催10年目を迎えるこのイベント。忙しい現代社会で何もしないことは遅れをとること、価値のないことだという社会通念を打ち破る目的で始まった「ぼーっとする」は、今や現代人のマインドフルネスの重要な方法として認識され、一つの文化となっている。 大会参加者は90分間、何もせず、何も考えずにただぼーっとした状態を維持する。 一方、ソウル市は大会10周年を迎え、歴代優勝者の感想やノウハウが書かれたメッセージを現場に展示し、2023年大会の優勝者であるチョン・ソンインなどが授賞式前に参加者と大会の感想について語り合う時間を設ける予定だ。 ▶ハンガン(漢江)ぼーっとする大会オフィシャルサイト(www.spaceoutcompetition.com) ▶ハンガン(漢江)ぼーっとする大会Instagram(instagram.com/thespaceoutcompetition) <2024ハンガン(漢江)ぼーっとする大会のポスター> <2022~2023ハンガン(漢江)ぼーっとする大会の様子>
ソウル市、電気自動車オリンピックとされる世界電気自動車協会から「電気自動車モデル都市賞」受賞

環境/エネルギーニュース

2024/05/02 40

ソウル市、電気自動車オリンピックとされる世界電気自動車協会から「電気自動車モデル都市賞」受賞

電気自動車の普及や充電インフラの整備、充電・決済など新技術の発掘に向けた努力といった成果が高く評価 直近3年間の電気自動車の普及台数は過去10年間に比べ2倍増加…充電器は6倍増加 今シンポジウムで披露した「オートチャージ決済」を今月末導入…電気自動車を利用する上で利便性を高める方針 「電気自動車分野のオリンピック」といわれる世界最高権威のシンポジウムで、ソウル市が電気自動車の普及拡大や充電インフラの整備、電気自動車にかかわる新技術の発掘などに努めてきた成果が認められた。 ソウル市は第37回国際電気自動車シンポジウム・展示会(EVS37)で「電気自動車モデル都市賞(E-Visionary Awards)」を受賞したことを25日(木)に明らかにした。市は今シンポジウムの展示館で披露した「オートチャージ決済サービス」を今月末、公共機関で初めて導入する。 ※「オートチャージ決済サービス」とは充電コネクタを充電口に差し込むだけで「認証・充電・決済」がすべて完了する自動決済サービスのことを指す。 市はこれまで気候危機を克服すべく、「カーボンニュートラル都市」を目指して電気自動車の普及政策を本格的に推進してきた。その結果、直近3年間普及した電気自動車の台数は過去10年間普及した電気自動車数の2倍、充電器は6倍以上と、大幅に増えている。 現在、ソウル市内の電気自動車の充電器は合計54,753基で、充電器1基当たりの電気自動車台数は1.3台に上り、世界主要国に比べて非常に高い普及率といえる。 ※ 充電器1基当たりの電気自動車台数:世界平均10台、ヨーロッパ13台、中国8台(2023、IEA) 特に、温室効果ガスの削減を最大化するためにバスやタクシー、宅配用貨物車などの商用車を集中的に電気自動車へ切り替えており、充電の死角を解消するために住宅・商業施設には普通充電器を、主要交通拠点には急速充電器を設置している。 また、電気自動車を充電する上で市民の利便性を向上させるために▴充電スタンドの住所及び位置情報の標準化、▴QRコード決済、▴訪問する充電サービスなど、充電にかかわる様々な新技術と充電サービスの発掘・運営にも努めており、電気自動車の需要をけん引している。 一方、ソウル市は4月22日(月)から公共機関では初めて「オートチャージ決済サービス」を実施している。オートチャージ決済を利用すれば、充電の際に充電スタンドで別途の画面操作をする必要も、会員カードやクレジットカードを読み取る必要もないため、充電時の手間が大幅に省けるものと期待されている。 一度登録したらその後は会員カードやクレジットカード、アプリなどがなくても充電コネクタを接続するだけでサービスを利用することができる。 オートチャージの利用方法 <オートチャージを登録> <オートチャージを登録> <オートチャージを利用> <オートチャージを利用> 1.車にコネクタを接続 2. QRコードからアプリの新規登録(初回のみ) 1.車にコネクタを接続 2.認証・チャージ・料金決済がすべて完了 <オートチャージの利用方法>
ソウル市、1千万人の市民が利用するハンガン(漢江) 水上時代開く...年間9,260億ウォンの経済効果創出

経済ニュース

2024/04/29 264

ソウル市、1千万人の市民が利用するハンガン(漢江) 水上時代開く…年間9,260億ウォンの経済効果創出

オ・セフン(呉世勲)市長、「グレートハンガン(漢江)プロジェクト」に続き、「ハンガン(漢江)水上活性化総合計画」を発表 2030年までに水上ホテル・水上フードゾーン・水上オフィスを建設…ハンガン(漢江)の水上を日常空間化 チャムシル(蚕室)・イチョン(二村)に複合マリーナを新設し、係留施設を1,000バースに拡大することで成長拠点とする 年間6,445億ウォンの生産波及効果、年間2,811億ウォンの付加価値効果…6,845人の雇用創出 ソウル市は、2030年までに1千万人がハンガン(漢江)の水上を利用する時代を切り開く構想を発表した。通勤にハンガン(漢江)が利用できることはもちろん、大小の船舶が移動・停泊できるように水上周辺を開発する。眺めるだけのハンガン(漢江)ではなく、楽しみ、体験し、感じるハンガン(漢江)づくりに取り組むことで、魅力と活力にあふれる「リバーシティ・ソウル」を造成することが目標だ。 市は年間6,445億ウォンの生産波及効果と年間2,811億ウォンの付加価値効果などを合わせて年間9,256億ウォンの経済波及効果を見込んでいる。これに基づいて6,800人余りの雇用も創出する計画だ。 ※経済波及効果の算出は、1千万人がハンガン(漢江)を利用した場合の利用者の支出額を計算し、誘発係数(2015年の地域産業連関表・ソウル部門を基準とする)を適用して生産波及効果、付加価値効果、雇用創出効果を計算することで導き出された。 2030年にハンガン(漢江)は特別な日に限らず、暮らしの中のメインステージとなる「日常の空間」として生まれ変わる。ハンガン(漢江)の水位が上がっても安全性を担保するために水上に浮かぶ浮遊式施設として「水上ホテル」「水上オフィス」を造成する。ハンガン(漢江)の景色を眺めながら世界の様々な料理を味わうことができる「水上フードゾーン」を作り、快適で利便性の高い水上移動手段のメリットを利用した公共交通機関・観光の手段「ハンガン・リバーバス」を運営する。その他、水上スキー場、ボートパレードなどの水上コンテンツも強化する方針だ。 ※ハンガン・リバーバスは今年10月から運行予定 また、ハンガン(漢江)に水上複合インフラを構築することで、都市の競争力強化の原動力である「成長の拠点」にする。ハンガン(漢江)に船舶が停泊できる係留施設を合計1,000バースに増やし、チャムシル(蚕室)に都心型マリーナを新設する。ヨイド(汝矣島)に船着き場をつくり、ヨイド(汝矣島)~キョンイン(京仁)アラベッキル(船路)を活性化し、今後、ヨイド(汝矣島)で乗船してハンガン(漢江)に沿って西海岸まで行けるソウル港を2026年下半期に開港する。 オ・セフン(呉世勲)市長はこのような内容を盛り込んだ「ハンガン(漢江)水上活性化総合計画」を24日(水)に発表した。予算総額は5,501億ウォン(民間3,135億ウォン、ソウル市2,366億ウォン)で、ソウル市民の生活の質の向上はもちろん、経済効果や雇用創出によってソウルの競争力強化にもつながるものと期待している。 水上フードゾーンのイメージ図 複合マリーナのイメージ図(ハンガン(漢江)アートピア) ヨイド(汝矣島)船着き場の鳥瞰図 ソウル港のイメージ図
ドント・ウォリー、ビー・ヘチ!(Don’t worry, Beヘチ!)「悩みよ消えろっ、えいっ!ヘチの魔法の村」、ソウル広場に初のポップアップイベント開催

文化/観光ニュース

2024/04/26 492

ドント・ウォリー、ビー・ヘチ!(Don’t worry, Beヘチ!)「悩みよ消えろっ、えいっ!ヘチの魔法の村」、ソウル広場に初のポップアップイベント開催

5月2日(木)~6日(月)家族みんなで楽しめる「ヘチの魔法の鈴」をテーマにした体験型ポップアップイベントがソウル広場で開催 ヘチ誕生の地を巡る異色の市庁舎ツアー「魔法探検隊」、市民向け公開ツアーとして市長室を初公開 悩みが幸せへと変わる「『悩みよ消えろっ、えいっ!』ヘチの魔法の村」が5月、ソウル広場で開かれる。 ソウル市は「家庭の月」を迎え、5月2日(木)から5月6日(月)までソウル広場(ソウル図書館前の芝生広場)で、悩みを幸せに変える「ヘチの魔法の鈴」ストーリーをベースに、体験型ポップアップ(POP-UP)イベント「ヘチの魔法の村」を運営すると明らかにした。これはソウル広場で開かれる初の単独ポップアップイベントとなる。 また、5月3日(金)と5月4日(土)の2日間限定で、ヘチが誕生した市庁舎の事務空間を見学するコンセプトの異色の市庁舎ツアー「ヘチの魔法探検隊」も運営する。(申し込みリンクは後日公開) 何よりキャラクター「ヘチ」を誕生させた当事者であるオ・セフン(呉世勲)ソウル市長の執務室が公開ツアーの一部として初めて組み込まれ、さらに特別なイベントとなる。 さらに今回のポップアップイベントはヘチ&ソウルフレンズのぬいぐるみを唯一ゲットできる特別な場所でもある。ソウル市は、公式発売を7月に予定しているが、Instagramなどに寄せられているぬいぐるみの発売を求める声に応え、今回のポップアップイベントで数量限定で先行発売する計画だ。 体験型ポップアップイベント「ヘチの魔法の村」のポスター – 2024年5月2日(木)~5月6日(月) – 「ヘチの魔法の村」住所:ソウル広場ソウル図書館の入口前 イベントスペース(案) 【展示ゾーン】 【参加ゾーン】 【魔法ゾーン】 【フォトスポット】 【スタンプラリー】   「ヘチの魔法探検隊」ツアーの動線計画 ※一部変更となる場合があります。 図書館(連絡橋)→本館2階→ブランド担当官事務室→ブランド総括官室→市長室 【マジックロード】(図書館の連絡橋) 【ジャイアントフォトスポット】(2階事務室入口) 【魔法実験室】(ブランド担当官事務室) 【魔法用品店】(ブランド総括官室) 【魔法使いの部屋】(市長室)  

ギャラリー

マルチメディア

詳細はこちら