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希望日記

  • [朴元淳の市政日記76] 幸せを呼ぶヒーリング体験、どうですか。

  • 希望日記 SMG 1,728

         子供たちと治癒プログラムに参加している様子

        最近治療(ヒーリング)に対する関心が非常に高まっています。それは皆さんが、これまで過剰なほどに熾烈な競争社会の中で生きていくために、心に受けた傷と苦痛がそれだけ大きいことを意味します。ソウル市とソウル文化財団が冬休みの間、ソウル市の創作空間を利用して、 子供とその家族のための多彩な治癒(ヒーリング)プログラムを準備しました。幼い頃から過剰な私教育に追い立てられるような生活をしてきた子供たちやその親たちに必ず必要なプログラムです。

        芸術治癒に特色をもった施設である城北(ソンブク)芸術創作センターと子供たちを対象にした創作空間である冠岳(クァナク)子ども創作遊び場は、それぞれ「トンチミ」と「ピウゴ・チェウダ(空にして満たす)」という名前で1月の1ヶ月間、計16種類の冬休みプログラムを実施しています。それではここでいくつかご紹介しましょう。

        城北芸術創作センターで行われるプログラム「トンチミ(同治 me、大根入り水キムチと同じ発音)」、名前もおもしろいですね。ここでは子供と母親を対象にした美術・音楽・ダンス・映画治癒・音楽体験教育などのプログラムを行っています。「トンチミ(同治 me)」とは、「一緒に治療しよう」という意味で、日頃のストレスや否定的感情が引き起こすさまざまな問題を事前に防ぐことを目的として行われる「治癒(ヒーリング)」プログラムです。

        美術治癒プログラムに参加している様子

        美術治癒プログラムには「私の心の中の小さな子ども」「冬の旅行、自尊感情向上美術治療」「楽しい美術、私は芸術家」などがあります。そして未就学児童及び小学生とその母親が一緒に参加する音楽治癒プログラムには、「音楽とともに幸せになる1/2」「ママと一緒にリズミカルな楽器体験」「楽しいリズム遊び」などがあります。また小学生向けの動作治癒プログラムには、「小学校低学年・高学年のためのダンス治療」、そして母親のための映画治癒プログラムである「映画、心理学と出会う」などもあります。

        城北区だけでなく、冠岳区の子供創作遊び場でも子供と親そして教師のための「芸術体験を通じたヒーリング」をテーマにした冬休みリフレッシュプログラム「ピウゴ・チェウダ(空にして満たす)」を準備して、皆様のお越しをお待ちしています。冬には誰でも心と体が重く感じるものです。芸術治癒プログラムに参加してストレスを解消し、癒しの時間を持つといいでしょう。是非オススメです。創作空間ホームページにアクセスし、 親と子供と一緒に楽しめる各自に必要な治癒プログラムを探してみてください。

        皆さん、健康と幸せは、ただ待っているだけでは得られません。皆さんの積極的な努力があってこそ、幸せを得ることができます。

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