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交通ニュース

  • 4月19日から深夜専用市内バスを運行

  • ソウル市総合ニュース SMG 3,306

     


         ソウル市は、午前0時から午前5時まで運行する「深夜専用市内バス」路線を新設、今年4月19日から約3ヵ月の間、試験的に運行する。

        今回運行を開始するのは2つの路線(N26、N37)で、深夜でも流動人口の多い弘大(ホンデ)、鐘路(チョンノ)、カンナム駅などを経由する。それぞれの路線で6台のバスが運行される。「N」は深夜(Late Night)を意味する。

         N26:江西車庫-弘大-新村-鐘路-清凉里-マンウロ -中浪車庫
         N37:津寛車庫-西大門-鐘路-カンナム駅-大峙洞-松坡車庫
        料金はカード支払いで1,850ウォンであるが、試験運行する期間はまず一般の市内バスと同じ料金の1,050ウォンを適用する。 起点・終点の車庫からそれぞれ3台のバスが35~40分間隔で出発する。始発は午前0時に両地点から出発、午前4時55分頃に各車庫に到着すると運行が終了する。

        深夜専用市内バスの到着時刻情報は、バス停に設置された到着案内端末機(BIT)、交通情報センターのモバイルウェブ(m.bus.go.kr)、ソウル公共交通機関のアプリなどで確認できる。 また同市は、夜間でも深夜バスが遠くからよく見えるよう前面にLEDの案内標識を設置したり、深夜のスピードの出し過ぎを防いで安全運行できるよう全部のバスに加速防止装置(70km/h以下)を取り付けた。

        また深夜に運行するという特殊性を考慮し、昼間の他の業務のために夜間の運行に支障を及ぼすことのないよう、深夜バス運転手の選抜時、運行のみを専業とすることを条件として採用した。

    N26番路線図
    起点・終点 認可台数 認可距離 運行時間 配車間隔 始発
    時刻
    最終
    時刻
    中浪公営車庫~
    江西公営車庫
    6台 69.0㎞ 220分 最小(35分), 最大(40分) 0:00 03:10

     



    N37番路線図
    起点・終点 認可台数 認可距離 運行時間 配車間隔 始発
    時間
    最終
    時間
    松坡公営車庫~
    津寛公営車庫
    6台 70.5㎞ 220分 最小(35分), 最大(40分) 0:00 03:10

     

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