ソウル市は、5月20日~29日までの10日間、スウェーデンのマルメとデンマークのコペンハーゲンで同時開催される第17回アシテジ(ASSITEJ)世界総会および児童青少年公演芸術フェスティバルを通じ、都市マーケティングを展開する。
1965年にパリで創立されたアシテジ(ASSITEJ:国際児童青少年演劇協会)は、世界70以上の加盟国が自発的に参加している非政府国際機構で、現在3千人を超える世界中の児童青少年公演団体や芸術家が加入している。
今回の第17回アシテジ(ASSITEJ)世界総会および児童青少年舞台芸術フェスティバルには、韓国を代表して(社)国際児童青少年演劇協会から「タルレ物語」が参加、計25ヶ国が参加し、47の文化芸術作品が上演され、5万人余りがイベントに参加する予定だ。
21日から3日間、スウェーデンのマルメ市立劇場では、ソウル代表として出品された「タルレ物語」人形劇公演が、観客1800人を対象に6回上演される。
デンマークのコペンハーゲン音楽劇場では、21日から6日間「楽しく見て、聞いて、味わって、感じられる体験空間」をコンセプトにした<ソウル広場>が、フェスティバルに参加した2000人の世界の人々に披露される。
<ソウルマダン>は、ショーケースと伝統公演フェスティバルに分かれて行われ、ショーケースでは、ソウルを代表する▲マジックショー▲本の公演▲木彫り人形コンサートが毎日行われ、伝統公演フェスティバルでは、太平簫・ソルジャングなどの楽器演奏や鳳山(ポンサン)タルチュム(仮面舞)が行われる。