特に寒かった冬がようやく終わりを告げて春の気配が感じられるようになり、光化門(クァンファムン)広場も春を迎える準備に取り掛かっている。

     広場内にある芝生広場では、寒い冬から芝生を保護するためにかぶせておいた保護膜を除去し、3月末には野生花が植えられ、衣替えした姿が公開される予定だ。

     また、「私も王様」（年中常時行事）、「ハングルで家訓書き」（毎週土14時～18時）、「マンガ似顔絵描き」（毎週土・日13時～18時）など、広場内で行われるプログラムが、春の観光客の文化体験ニーズを満たしてくれるものと期待される。

     特に、昨年ヘチ広場内にオープンした「世宗（セジョン）ベルト統合チケッティング＆インフォセンター」では、世宗文化会館を中心とした周辺の40以上の文化空間の公演や展示ニュースが1ヶ所で分かり、チケットも低価格で購入できる。

     光化門広場内のもうひとつの見どころ･12.23噴水も4月初めにオープンを予定している。