ソウル市は、「2024ソウルビューティーウィーク」を通じて昨年(479万ドル)比87%増の約900万ドル(約123億ウォン)の受注契約を達成したと発表した。
今年で3回目を迎えた「ソウルビューティーウィーク」は、10月1日(火)から3日(木)までの3日間、DDP周辺とミョンドン(明洞)・ホンデ(弘大)・カンナム駅で開催され、市民や観光客、美容業界の関係者など約5万人が訪れ、グローバルビューティートレンドを体験するなど、成功裏に閉幕した。
今回の「ソウルビューティーウィーク」では、日本のアラタ(ARATA)など39カ国から約200人のバイヤーが参加し、ビューティー関連の優良中小企業207社と合計1,049件の輸出に関するマッチング商談を行った。これにより達成した受注額は約3,900万ドル(約533億ウォン)に上る。
市は、K-コンテンツの人気に支えられてK-ビューティーに対する海外市場の関心が非常に高まる中、昨年より参加バイヤー数が50社も増えたことを受け、参加企業とできるだけ多くの商談が行えるように事前マッチングを企画したことが、今年の受注実績の向上につながったと分析している。
「2024ソウルビューティーウィーク」開催の様子
展示場
トレードショー(輸出商談)
オウリム広場での体験
ミョンドン(明洞)ポップアップストア