ソウル市は、ハンガン(漢江)リバーバスの正式名称を「ハンガン(漢江)バス」に決定し、ハンガン(漢江)バスのロゴとともに船舶及び船着き場のデザインをあわせて公開した。
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船舶は、今年10月に2隻がハンガン(漢江)に就航するのを皮切りに、11月に2隻、12月に4隻が建造完了し、年末までに計8隻がハンガン(漢江)を運航する予定。船着き場は、10月に4か所(マゴク(麻谷)、ヨイド(汝矣島)、オクス(玉水)、チャムシル(蚕室))で最初に完工し、11月には3か所(マンウォン(望遠)、チャムォン(蚕院)、トゥクソム)の外部工事が完了して各所に設置され、年末までにすべての船着き場のインテリアまで完了する計画だ。
また、ソウル市は、アクセス改善に向けてバス路線の新設・調整、タルンイと連携させるための関連機関との協議をすべて完了し、乗り換え割引や気候同行カードの適用、Tmoney端末の設置など公共交通機関乗り換えシステムの構築もハンガン(漢江)バスの正式運航日程に合わせて順調に進めていると明らかにした。
ソウル市は、市民が安心して快適に利用できるようにすべての準備を終えた後、2025年3月から正式運航を開始する方針だ。
<「ハンガン(漢江)バス」の船舶デザイン>
<船着き場のデザイン>
マゴク(麻谷)、オクス(玉水) | ||
鳥瞰図 | ||
透視図 |
マンウォン(望遠)、ヨイド(汝矣島)、チャムォン(蚕院)、トゥクソム、チャムシル(蚕室) | ||
鳥瞰図 | ||
透視図 |