ソウル市は、オ・セフン(呉世勲)ソウル市長率いる健康管理アプリ「手首ドクター9988」の第2世代を披露する。今年は、さらに多くの市民が容易く参加できるようにスマホのアプリを利用した通年随時募集にする一方、じょく婦、引きこもりの若者、高齢者など健康弱者を特別募集してオーダーメード型健康サービスを提供する。今回の募集では、高齢者の年齢の上限(75歳)も廃止する。
市は、「手首ドクター9988」事業にスマホを持つ19歳以上のソウル市民なら誰でも参加できるようにシステムを改善し、3月4日(月)から参加者を募集する。
「手首ドクター9988」は、ソウル市が市民の健康的な生活習慣の形成と健康増進に向けて2021年から始めたソウル型ヘルスケア事業で、昨年計45万人(2024年1月末現在)の市民が参加するなど人気を博している。今年は、プラットフォームとシステム運用の高度化を図り、100万人(累積)の加入を目標にしている。
○ 「手首ドクター9988」には、「すべてのソウル市民が99歳まで元気で(88=パルパルは、「元気」を意味)生きていく」という意味が込められている。
参加申込みは、手首ドクター9988ホームページ(韓国語)(onhealth.seoul.go.kr)またはスマホアプリで受け付けている。
手首ドクター9988の募集広報ポスター