- ソウル市、ウェリントンと友好都市締結から7年ぶりに親善都市協約を締結…2010年以降初の格上げ都市
- ウェリントン、第1回ソウルスマートシティ賞金賞受賞…今後スマートシティ分野の協力拡大が期待される
ソウル市は、9月26日(火)、ニュージーランドの首都ウェリントンと親善都市協約を締結したと発表した。ソウル市とウェリントンは、都市開発、環境保全、スマートシティと人的交流などを通じて、両都市が共に発展する機会を設けることに同意した。
ソウル市が、友好都市から親善都市への格上げ協約を締結したのは、タシュケント市(2010年)以降13年ぶりで、ウェリントンは、2016年8月に友好都市協約を締結後、各都市で開催されるイベントに公演団を派遣し合い、文化を紹介するなど、活発な文化交流を続けてきた。
なお、ウェリントンは、今回の世界都市サミット市長フォーラムと連携して、ソウル市とWeGOが開催した第1回ソウルスマートシティ賞で技術革新(Tech-InnovaCity Project)部門の最高賞である金賞(Gold)を受賞し、今後スマートシティ分野における交流・協力の拡大が期待される。
ソウル市-ウェリントン親善都市格上げ協約締結式
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協約締結式前にソウル市とウェリントン市の両市長が都市交流の協力方策について論議している。 |
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親善都市協約締結式中に両市長が記念撮影をしている。 |
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親善都市協約締結が終了してソウル市とウェリントン市の代表団が記念撮影をしている。 |