- 市民記者20周年…累積市民記者数約1万人、2023年ソウル市民記者1,061名が取材活動中
- 市民専門コラムニスト、20年間市民の目線に合わせてソウル市の交通資料を分かりやすく解説…功労賞受賞
- 市民記者代表20名、「ソウル市民記者2040宣言…記者としての役割と姿勢、責任と精神の覚悟を固める
- オ・セフン(呉世勲)市長、共感宣言文を朗読…市民記者と共に歩んだ20年を祝う、市民のための未来20年を誓う
5月17日(水)14時、オ・セフン(呉世勲)市長と市民記者約100名は、ソウル市庁にて「ソウル市民記者2040」交流イベントに参加して、市民記者20周年を記念した。
2022年度(2022年2月~2023年1月)に市民記者が直接経験して取材したニュースは1,979件、2023年度は1,061名(取材記者738名、写真・映像記者323名)の市民記者が、ソウル市の政策・事業情報を市民の目線に合わせて伝える。
オ(呉)市長は、累積照会数1位、最高照会数1位などの市民記者8名に「ソウル市長表彰」を授与して、12名に「私の手の中にソウル」が選んだ「特出した記者賞」を授与した。
特に、ハン・ウジン市民記者は、元年から20年にわたり交通分野の市民専門コラムニストとして活躍してきた功労が認められ、「功労賞」を受賞した。ハン記者は、「ソウル市交通関連資料を市民の目線に合わせて分かりやすく解説するために努力してきた。20年もの歳月が過ぎたとは栄光である」と感想を述べた。
この日のイベントで、市民記者代表20名は、活動のきっかけや感動の瞬間などを朗読して、今後の覚悟を固めた。また、「ソウル市民記者2040」宣言文を通じて、市民記者の役割と姿勢、責任と精神を誓った。
オ(呉)市長は、共感宣言文で去る20年にわたり足並みを揃えてきた市民記者と共に、今後20年も「同行・魅力特別市ソウル」づくりに力を注いでいくことを誓った。
なお、市民記者はイベント終盤で、作家、教授などの専門家に記者の役割と姿勢、取材技術などの伝授を受けた。
この日イベントに参加した約100名の市民記者は、今後も市民の目と耳となって、自分1人だけが知っているにはもったいない役立つソウル情報を速やかに取材して詳細に伝え、「幸福ソウルニュース」をつくっていきたいと口を揃えた。
オ・セフン(呉世勲)ソウル市長は挨拶で、「市民記者が去る20年間ソウル市の『コミュニケーション同伴者』として足並みを揃えてきたように、今後も『同行・魅力特別市ソウル』実現において、市民記者の皆様の役割はとても重要である」とし、「ソウル市の優れた政策を広く紹介して、市民が優遇を見逃すことがないよう、力添えをお願いしたい」と述べた。
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<市民記者20周年交流イベント「ソウル市民記者2040」の現場写真>