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文化/観光ニュース

  • 打ち鳴らせ! 自分を表現しよう!ソウル市、「第25回ソウルドラムフェスティバル」開催

  • ソウル市総合ニュース SMG 1,511
    • 5月26日(金)~27日(土)の2日間ノドゥルソム(ノドゥル島)で開催、YouTube/NAVER TVで生配信
    • 神保彰、ジョジョ・メイヤーなど世界指折りのドラマーによるハイレベルなパフォーマンスステージをお届け
    • ドラムコンテスト「ザ・ドラマー『THE DRUMMER』」の受賞者への授賞式も開催
    • トップレベルのドラマーによるマスタークラスや、直接打楽器を演奏してみる多彩な体験プログラムまで
    1999年に始まり、2023年で第25回目を迎える「2023 ソウルドラムフェスティバル」が、「打ち鳴らせ! 自分を表現しよう!(KEEP DRUMMING! EXPRESS YOURSELF!)」というスローガンのもと、5月26日(金)~27日(土)の2日間にわたってノドゥルソム(ノドゥル島)で開催される。

    「ソウルドラムフェスティバル」は、専門的な公演芸術フェスティバルとしての個性を確立し、世界最上級のドラムアーティストラインナップとハイレベルなドラム公演によって、ソウル市を代表する音楽フェスティバルとして定着している。

    「ソウルドラムフェスティバル」を代表するプログラムであるドラムコンテスト「ザ・ドラマー(THE DRUMMER)」の受賞者への授賞式においては、2023年の大会優勝をきっかけにドラマーとしてより大きく羽ばたく2023年の新たな主人公を迎える。

    「ザ・ドラマー(THE DRUMMER)」は、チョ・ギフン、イ・グィナム、チョ・チャンウ、ファン・ミンジェなどの人気ドラマーを輩出しており、新進気鋭のドラマーの登竜門として有名である。2017年より毎年、学生の部(小学生/中学生/高校生)、一般の部(アマチュア/プロ)の5部門に分かれ、コンテストが開かれている。

    2023年には合計207チームが参加しており、オンライン審査を通じて25チーム(各部門5チーム)が本選に進出を果たした。コンテストの本選は5月13日(土)ノドゥルソム(ノドゥル島)ライブハウスにて行われており、専門家の審査を経て部門別に大賞、最優秀賞、優秀賞を各1チームずつ、合計15チームが最終受賞者として決定された。コンテスト本選の臨場感あふれる現場は、ソウルドラムフェスティバルの公式YouTubeから振り返ることができる。

    特に、プロ部門の受賞者(3チーム)には2024年ソウルドラムフェスティバルのメインステージにアーティストとして立つことができる公演の機会とともに、世界最大の打楽器音楽協会「Percussive Arts Society(P.A.S)」が発刊する定期マガジンへのインタビュー及びドラムコンテスト「Solo Drum Set Competition」参加航空券などの副賞も提供される。

    その他にも、フェスティバルの両日間においてメインステージが始まる前の昼の時間帯には、小規模なバスキング公演や市民が直接さまざまな打楽器を演奏してみることができる展示・体験ゾーンが運営されているため、ノドゥルソム(ノドゥル島)やフェスティバルに訪れた市民が1日中楽しめる見どころと楽しみどころがあふれている。

    「2023ソウルドラムフェスティバル」は、誰もが無料で自由に観覧可能であり、フェスティバルに対するその他の詳細はホームページ(www.seouldrum.go.kr)または運営事務局(070-7758-3352)にて問い合わせを受け付けている。

    フェスティバルのメイン公演はYouTubeやNAVER TVチャンネルを通じて生配信されるため、現場を訪れることができない市民も、フェスティバルをオンラインから生き生きと楽しむことができる。

    2023ソウルドラムフェスティバル イベント概要

    ○ イベント名:2023 第25回 ソウルドラムフェスティバル(Seoul Drum Festival)
    – 「打ち鳴らせ! 自分を表現しよう!(Keep Drumming, Express yourself!)」

    ○ 期間:2023年5月26日(金)~5月27日(土)

    ○ 場所:ノドゥルソム(ノドゥル島)複合文化空間 (ヨンサン(龍山)区ヤンニョンロ445)

    ○ プログラム
    – メイン公演:韓国内外の打楽器アーティスト(11チーム/韓国7、海外4)招聘公演

    <Artist Line-up>

    • 韓国(7)
      • ドラム:イ・サンミン、ウン・アギョン、ライジングスター(3名)
        ※ ライジングスター:2022ソウルドラムフェスティバル ドラムコンテスト プロ部門優勝チーム(3チーム)
      • その他の打楽器:ソ・スジン&チョン・チョロン(ドラム&国楽のコラボ)、San(ボディパーカッション)、KAROSアンサンブル(クラシック)、管絃盲人伝統芸術団&サムルノリ・タムティ&チャン・ホジョン(伝統打楽器)
    • 海外(4):ジョジョ・メイヤー(JOJO Mayer/ジャズ)、神保彰(Jimbo Akira/ジャズ)、アキレス・プリースター(Aquiles Priester/メタル)、アリック・インプロタ(Aric Improta/ロック)
    – コンテスト:ドラムコンテスト 学生部門・一般部門 最終受賞者(15チーム)授賞

    – 市民参加:ヒーリングドラムサークル、ドラムマスタークラス、打楽器アンサンブル体験、バスキング公演、ボディパーカッションワークショップ、小物を活用したリズム体験など

    ○ 参加人数:一般市民 約10,000人 (1日あたり各5,000人)

    ○ 主な日程(案)
    日付 区分 時間(案) 内容
    5月26日(金) 市民体験プログラム 14:00-17:00 ・ヒーリングドラムサークル、バスキング公演など
    プレ公演 17:20-17:35 ・開幕公演 – バトゥカーダパレード
    開幕式 17:35-18:00 ・ドラムコンテスト優勝チーム(15チーム)授賞
    ・市長による祝辞及び開幕宣言
    メイン公演 18:00-20:30 ・韓国内外打楽器アーティスト招請公演(韓国3、海外4)
    5月27日(土) 市民参加プログラム 14:00-17:30 ・打楽器アンサンブル、電子ドラム体験など
    プレ公演 17:30-18:00 ・バリアフリー伝統打楽器公演(韓国1)
    マスタークラス ・ドラムマスタークラス – 神保彰
    メイン公演 18:00-20:30 ・韓国内外打楽器アーティスト招請公演(韓国3、海外4)

    ○ 本イベント詳細日程(案) – 5月26日(金):開幕式、ドラムコンテスト授賞式、ドラマー公演(韓国3、海外4)
    – 5月26日(金):開幕式、ドラムコンテスト授賞式、ドラマー公演(韓国3、海外4)
    区分 時間 内容 出演者
    プレ公演 17:20-17:35(15分間) ブラジル・バトゥカーダパレード □ パーカッショニスト「San」、青少年約30人
    開幕式 17:35-18:00(25分間) 市長の開会の辞、コンテスト授賞式 □ 進行:イム・ギョンソプ(YouTuber「SEOP」)
    ドラム及び打楽器公演 18:00-18:15(15分間) イ・サンミン 韓国
    18:20-18:50(30分間) カン・ソンシル&イ・イェスン&イ・ジョンウォン 韓国
    18:55-19:10(15分間) アキレス・プリースター(Aquiles Priester) ブラジル
    19:15-19:30(15分間) ジョジョ・メイヤー(JOJO Mayer) スイス
    19:35-19:50(15分間) ソ・スジン&チョン・チョロン 韓国
    19:55-20:10(15分間) アリック・インプロタ(Aric Improta/ロック) アメリカ
    20:15-20:30(15分間) 神保彰(Jimbo Akira) 日本

    – 5月27日(土):マスタークラス、アーティスト公演(韓国4、海外4)
    – 5月27日(土):マスタークラス、アーティスト公演(韓国4、海外4)
    区分 時間 内容 出演者
    プレ公演 17:30-18:00(30分間、ノドゥルスクエア) バリアフリー伝統打楽器公演 韓国
    マスタークラス 17:30-18:00(30分間、メインステージ) 神保彰(Jimbo Akira) 日本
    ドラム及び打楽器公演 18:00-18:15(15分間) KAROS打楽器アンサンブル 韓国
    18:25-18:50(25分間) San 韓国
    18:55-19:10(15分間) アリック・インプロタ(Aric Improta/ロック) アメリカ
    19:15-19:30(15分間) アキレス・プリースター(Aquiles Priester) ブラジル
    19:35-19:50(15分間) ウン・アギョン 韓国
    19:55-20:10(15分間) 神保彰(Jimbo Akira) 日本
    20:15-20:30(15分間) ジョジョ・メイヤー(JOJO Mayer) スイス
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