– 韓国へ入国時の防疫政策

(検疫) 入国後3日以内のPCR検査を1日目のPCR検査に強化して、PCRで陰性が確認されるまで自宅待機することを勧告すると明かした。

Q-code^*上に入国者が検査結果を登録できる機能を設けて、登録情報の管轄保健所との連携及び未検査者の検査督励など保健所管理を強化する一方で、検査への接近性向上のため、地方空港の新型コロナウイルス感染症検査センターを拡大運営^**する予定だ。

* 検疫情報事前入力システム(Q-CODE、https://cov19ent.kdca.go.kr)：△個人情報(旅券番号など)、△入国と滞在情報(出発国、航空便、韓国内の滞在地、連絡先など)、△検疫関連情報などを入力するとQR発行(または印刷)、QRスキャンを通じた検疫実施

** (現在) インチョン(仁川)空港(3箇所、2021年11月～)、キメ(金海)空港(1箇所、2022年6月～)
(追加) チェジュ(済州)空港(1箇所、2022年7月中)、入国者の増加状況に従って他地方空港に拡大

<前後の比較>

– 国民参加型ソーシャル・ディスタンシング

中央防疫対策本部は、日常回復を継続しながら重症・死亡などの健康被害を最少化するためには、各自が防疫規則を遵守して自発的にソーシャル・ディスタンシングを実践することが何よりも重要であると強調し、マスク着用、手洗い、頻繁な換気などを徹底的に守るよう求めた。