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文化/観光ニュース

  • 「ソウル市パブリックアート100個のアイデア」オンライン展を開催

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    ソウル市は「ソウル市パブリックアート100個のアイデア」という名の展示を2021年1月12日(火)午前9時から18日(月)まで、バーチャルギャラリー(http://covid-19-seoul-publicart-project.com/)で披露すると明らかにした。 絵画・彫刻(作品設置)、展示・メディアファサード(空間造成および展示)、ストリートアート(都市環境の改善)、コミュニティーアート(住民参加活動)など、様々な分野で競争力を持っているが、美術界の低迷により日の目を見られずにいる作家たちの創意的なアイデアに、作品企画案や写真、作家インタビュー動画などを通じて出会うことができる展示だ。 今回のオンライン展示は、美術作家たちを支援し、低迷した美術界に活力を与え、市民が文化に触れる機会を拡大するための「新型コロナ・ソウルパブリックアートプロジェクト」の一つとして推進された。 ソウル市は、2020年9月に公開募集を通じて申請を受け付け、予選を経て最終的に100人を選定し、彼らの作品アイデアをお披露目する。ソウル市は作家たちが審査の各段階を通過する度に活動費を支援した。審査の段階が進むほど活動費を追加支援する形で、支援総額は21億ウォン。また、作家一人あたり1~3回ずつ、計500回に上る専門家コンサルティングも支援した。 特にプロジェクト参加者は10人のうち8人が40代以下の若い作家と新進作家であり、今回の支援が美術作家を夢見る青年たちにとって、ささやかだが大切な恵みの雨となることをソウル市は期待している。 今回のオンライン展示で披露する100点の中から、今後専門家の審査を経て厳選された25~40点が2021年上半期にソウルのあちこち(自治区別に1~2点)に設置される予定だ。
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