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プレスリリース

  • ソウル市、「都市青年の地域採用」オンライン面接で予定通り実施

  • プレスリリース SMG 682
    • ソウルの青年と地域企業の面接を就職博覧会形式から1:1のオンライン面接(3/23~25)に変更して実施
    • 業務説明や質疑応答のための企業説明会はオンライン出席形式でYoutubeにて生中継
    • ソウルの青年に10か月間、月220万ウォンの人件費支援…オリエンテーション、ワークショップはオンライン講義で実施
    • コロナ19対策に万全を期し、予定どおりの日程で実施…地域経済回復の土台に

    ソウル市は、全国の地域企業がソウルの青年を採用する、地域共生のための「青停(チョンジョン)*地域プロジェクト(2020年都市青年地域相生雇用事業)」につき、コロナ19予防策として面接形式をオンラインに変更し、安全を確保したうえで予定どおり実施すると明らかにした。*青停:青年がとどまる場所という意味 志願者と参加企業は個別リンクで1:1の面接を行う。志願者が自身の履歴書とポートフォリオをリアルタイムで添付し、企業の面接官がそれを見ながら質問する形で進められる。 青停地域プロジェクトのオンライン面接に先立ち、本来は4つのエリア別に各地域での企業説明会を予定していたが、コロナ19の感染拡大の懸念を受け、3月11日(水)に「Youtubeを活用したリアルタイム説明会」形式に切り替えて説明会を実施した。対面接触をなるべく避け、感染リスクを最小限にとどめる「社会的距離の確保」に賛同した取り組みである。 企業説明会は、会社に関する具体的な情報を提供するために、全国約150社の企業、関係者、ソウルの青年たちの「出席」のもと、オンライン上で行われた。各企業への入社を希望するソウルの青年たちが、オンラインコミュニティで地域企業の業務内容や社風、社員寮などについて具体的な質問を行い、150社の企業関係者がオンラインで回答するというもの。 ソウル市は、コロナ19による影響が長期化するなか、青停地域プロジェクト事業推進に向けた対応策を継続的に講じている。予定されているオリエンテーションやワークショップ、発足式などは人が密集する空間で行う対面形式ではなく、全て非対面で参加できる方法を検討している。 青停プロジェクトに参加するソウルの青年が地域社会の一員として、教育、ボランティアなどに参加する「社会貢献活動」は、6月以降に日程を変更して実施する予定。プログラムに参加するソウルの青年は全員、地域で週一回8時間、地域所在の地域児童センター、多文化家庭支援センターなどを訪問し、地域内の児童、青少年、高齢者など、助けを必要としている人たちのためのプログラムに参加することになっている。 ソウル市のキム・ウィスン経済政策室長は、「地域の企業がソウルの青年を採用する青停地域プロジェクトは、コロナ19の影響で経済全体に打撃が広がる今、切実な効果をもたらすことのできる地域共生事業。コロナ19対策に万全を期し、安全で効率的なやり方で滞りなく事業を推進できるよう、オンライン面接やオンライン説明会などを取り入れた」とし「青停プロジェクトが地域経済回復の土台となるよう、オンライン選考や事前研修、現場実習の全ての課程を安全かつ着実に進めていきたい」と話す。

    「青停地域プロジェクト」オンライン企業説明会およびオンライン面接の様子

    映画『パラサイト』ロケ地探訪コース
    オンライン企業説明会(現場) オンライン企業説明会(スクリーンショット)
    オンライン面接(実演) 地域企業とソウル青年のオンラインコミュニティ

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