ソウル市が市民の普遍的な通信福祉、通信基本権の実現に向けた「スマートソウルネットワーク(S-Net)」事業と関連し、市民・学界・専門企業などが共にする「S-Net大市民討論会」を開催する。
これに先立ち、ソウル市は2022年までに総事業費1,027億ウォンを投入して次世代有線・無線通信インフラの構築、ソウル全域における公共Wi-Fiの拡充及び公共モノのインターネット(IoT)ネットワークを構築する「スマートソウルネットワーク(S-Net)」構築計画を発表している。
今回の大市民討論会は管民のみならず学界、研究院、専門企業など多彩な分野の意見を聞き、スマートソウルネットワーク(S-Net)事業の望ましい政策案を模索する場となる予定だ。
□ 行事名:通信基本権の実現に向けたS-Net大市民討論会
(副題:「S-Net」を通じて描くソウルの未来)
□ 日時:2019年12月6日(金) 14:00~16:00(120分)
□ 場所:ソウル市庁大会議室(本館3階)
□ 主催:ソウル特別市
□ 発題及び討論テーマ
○ S-Netと公共Wi-Fiサービス政策
○ 通信基本権の実現に向けた望ましいS-Net政策推進案
○ 公共Wi-Fiセキュリティ及び品質管理に向けた技術的対応案