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文化/観光ニュース

  • ソウル市、30年ぶりの「テハクロ(大学路)歩行者天国」実施

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    ソウル市は、2019年6月9日12時から17時まで、テハクロ(大学路/ヘファロータリー~イファ十字路・960m)一帯で「2019テハクロ(大学路)歩行者天国」を試験的に実施する。 1985年5月4日に初めて行なわれた「テハクロ(大学路)歩行者天国」は、毎週土曜日午後6時~午後10時、日曜日午後12時~午後10時まで街頭で様々な芸術公演が繰り広げられ、当時市民からも好評を得た。その後4年間続けられたが、ミアロの拡張工事が始まり、テハクロ(大学路)が迂回路に指定されたため、1989年10月に中断された。 「テハクロ(大学路)歩行者天国」は「ロマンと思い出を回想する、Again1989!」をスローガンに、地域を代表する芸術家・企業・市民団体などが参加、5区間に分けて様々なコンセプトで芸術公演、芸術マーケット、農夫市場、都心ウォーキング大会などのイベントや体験プログラムが行なわれる。 1区間(へファ駅1番出口~オリーブヤング・ヘファ駅店)では、2019年9月にテハクロ(大学路)で開催される「2019ウェルカム・テハクロ(大学路)」のハイレベルな街頭公演を披露する。これは文化体育観光部と韓国観光公社がテハクロ(大学路)を世界的な公演観光スポットに育成しようと推進しているプロジェクトの一環としてソウル市歩行者天国と共同で行なわれる。 2区間(空間アウル~マロニエ公園)は「8090思い出の通り」に変身する。「レトロ通り」というコンセプトのもと、レトロファッションショー、街頭劇、マジックショー、音楽コンサートなど多彩なジャンルの公演が開かれる。昔懐かしい服を着て写真を撮る「思い出の写真館」など3代が一緒に楽しめる体験プログラムも運営する。 3区間(マロニエ公園~芸術家の家)では、テハクロ(大学路)を代表する地域共同体「イファ(梨花)芸術工房」と「マルシェ」が、これまでマロニエ公園でのみ開いていた農夫市場と芸術市場を道路まで範囲を広め、「人・関係・対話」のある持続可能な共生空間というコンセプトで市民たちを迎える。 4区間(119安全センター~放送通信大学正門)では、シューズメーカーとしてよく知られているVANS(ヴァンズ)が「ガールズスケートクリニック」を運営する。これは幅広い年齢層の女性を対象に行なわれるイベントで、スケートボードを習ったり、ステンシルアーティスト「ジョゴ(Jogo)」と共に個性豊かなスケートボード用グリップテープを作るアートワークショップに参加する。 5区間(放送通信大~ソウル大学校師範大学附属女子中学校)では、都心の中で歩くことの生活化と歩行文化の拡散を目的とした「第2回歩こう! 都心歩行道」が当時に開かれる。
    ソウル市、30年ぶりの「テハクロ(大学路)歩行者天国」実施
    1985年第1回テハクロ(大学路)歩行者天国イベント写真
    2019ウェルカム・テハクロ(大学路)公演(ペインターズ) 芸術市場
    VANS(ヴァンズ)・ガールススケートデー

    2019 대학로 차 없는 거리 19.6.~9. sun 12:00~17:00 혜화로터리 ↔ 이화사거리