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経済ニュース

  • ソウル市、公益団体・小商工人に無料広告を提供

  • ソウル市総合ニュース SMG 1,435
    ソウル市は、非営利団体の公益活動をサポートし、小商工人の経済活動を活性化させるため、無料で広告を行う「希望広告」を2012年から毎年行っているが、2019年第1回目の素材公募を3月12日(火)から4月12日(金)まで行う。 市は2012年から2018年まで計295の団体・企業を選抜して支援してきており、2019年にも2回に分けて40の団体・企業を支援する計画だ。 2019年には支援対象を選定するにあたって、若者の創業を支援すべく、希望広告素材の公募に応募した企業のうち青年スタートアップがあれば、選抜する際に他の面において同点となる競合者がいるなどの場合には優待処理を行い選定されやすくすることを計画している。 公募素材としては ▴寄付・分かち合い・ボランティア活動によって社会に貢献し、社会的弱者の人権・権益を保護するための非営利団体の活動 ▲市民・若者に希望と勇気を与えることができる小商工人の創業ストーリーや企業の社会的活動など公益性のあるものが対象となる。 選定された団体はソウル市からデザインの企画・印刷・貼付および動画制作など広告全般に対する支援を受けることができ、特に2019年は、デザイン企画と動画制作の専門家である青年スタートアップが参加することから、例年より上質な広告を期待できる。 市の支援する広報媒体は地下鉄車両内の端部分・通りの簡易店舗・靴修理の簡易店舗など約6,896面で、市政月刊誌「ソウルサラン」にも1回広告を掲載できる。 また、2019年からはオンライン広告により支援をさらに強化するため、希望広告の対象として選定された団体・企業に対しては市のオンラインメディア「私の手の中にソウル」に紹介記事を掲載し、別途にバナーを製造していつでも閲覧できるよう広報する計画だ。 応募手続きなどの詳細についてはソウル市のホームページ(http://seoul.go.kr)から確認できる。
    ソウル市、公益団体・小商工人に無料広告を提供
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