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[2014] 市長挨拶

  • 世界都市と民間をつなぐ架け橋

  • [2014] 市長挨拶 SMG 766

    ソウル市国際都市開発官民協力フォーラム

    日付 2014年7月30日 | 場所 ソウル市庁多目的ホール

    ソウル市国際都市開発官民協力フォーラムにお越しくださった皆様、こんにちは。お会いすることができて嬉しいです。ソウル特別市長パク・ウォンスンと申します。各界を代表してフォーラムの発足に共感を示し、お忙しい中お越しくださったソン・ジェヒ中小企業中央会副会長、キム・キョンファン国土研究院長をはじめとする参加機関の代表の皆様にも心から感謝申し上げます。

    皆様はソウルの都市競争力がどのくらいかご存知でしょうか。競争力指数ごとに若干異なりますが、昨年発表された世界都市国際競争力ランキング(グローバルパワー都市指標:GPCI)では、ソウルが世界6位を占めました。また、ビジネストラベラーが選定した「会議しやすい都市」2年連続1位、国連公共行政大賞を含む4つの分野で受賞するなど、ソウルは今や世界が認めるグローバルリーディング都市に成長しています。

    韓国戦争後、国際社会から援助を受けていた貧しい国の首都が、本当に大きく発展しました。私を含む皆様が幼年期を過ごした60~70年代のソウルは、うかつに将来の希望など口に出せないような状況でした。

    そのようなソウルがうまく都市化を成し遂げ、様々な分野において革新を重ねて1千万市民の世界的なメガシティになり、毎年6,200人余りの海外公務員たちが政策研修に来る、国際的な都市になりました。たった50年でできた驚くべき変化です。

    戦争の廃虚を克服して急速な都市化を実現し、その過程で発生した試行錯誤を乗り越えながら得た技術力や人材などは、ソウルならではの資産となって世界で差別化された競争力を持つようになり、世界中の多くの都市で最も注目される成長モデルとして評価されています。

    多くの海外都市から協力と支援の要請が続いており、21カ国22都市へソウルの政策が伝えられています。これらのすべては官民が協力し、ともに協力政治を実現した結果です。しかし、これは始まりにすぎません。

    本日「ソウル市国際都市開発官民協力フォーラム」の発足をきっかけに、ソウルの発展をともに導いてきた企業、関連機関、専門家など、この場にいらっしゃる皆様とともに、協力と協力政治を一層強化して、海外進出のための本格的な歩みを力強く始めていこうと思います。

    今回の「フォーラム」はその第一歩です。世界都市と民間を繋ぐ、架け橋になります。活発な海外進出は企業の力となり、ソウルの経済は活気に溢れ、海外都市とは希望を共有するようになります。

    本日の宣言文にも言及されたように、私たち全員がともに国際都市開発の新しい変化を先導していくことを確信しております。

    改めてソウル市国際都市開発官民協力フォーラムにお越しくださった皆様に感謝を申し上げるとともに、皆様の積極的なご参加とご協力をよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。

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