ソウル市は、2017年12月18日(月)から12月31日(金)の夜(2018年1月1日の深夜)まで14日間、ソウル市の主要スポットを経由する89路線の終発時間を延長する。

深夜まで大勢の市民が集まる11か所(ソウル駅、チョンノ2ガ(鐘路2街)、ミョンドン(明洞)、クロ(九老)、ヨンドゥンポ(永登浦)、ヨイド(汝矣島)、シンチョン(新村)、ホンデイック駅、カンナム駅、ヨッサム(駅三）、コンデイック(建大入口))を選定、該当スポットを経由する市内バスを午前１時まで運行する計画だ。

ただし、車庫から主要スポットまでの運行時間を考え、401番バスはソウル駅基準で午前1時45分まで、707番バスはシンチョン駅基準で午前2時まで運行する予定だ。

今回対象となる路線は、ソウル駅：3路線、チョンノ2ガ(鐘路2街)：12路線、ミョンドン(明洞)：4路線、カンナム駅：10路線など合計89路線だ。また、この期間に限り、チョンノ(鐘路)一帯を経由する101番や103番バスなどの15路線は、「除夜の鐘」イベントのため12月31日(日)の深夜(2018年1月1日午前2時)まで延長して運行する予定だ。

主要スポットごとの終発時間延長路線