粒子状物質警報
2015年末現在のソウル市住民登録人口基準において、ソウル在住外国人は274,957人(男性132,607人、女性142,350人)、女性外国人数は男性外国人数よりも3%程度高かった。
ソウル市住民登録人口統計の外国人登録者数のうち、年齢別分布を見ると20代以下が31.9%と最も多く、50代24.2%、40代19.2%、30代18.9%の順となっている。
ソウル滞在90日を超過するソウル在留外国人2,500人を調査した結果、24ヶ月未満が32.2%と最も高く、48ヶ月以上が21.3%、12ヶ月未満が20.8%、36ヶ月未満が16.6%、48ヶ月未満が9.2%の順となっている。
ソウル市住民登録人口統計に現れた外国人の出身国現況を見ると、中国国籍の外国人が72.3%(韓国系中国人54.2%、中国人18.4%)で、アメリカ3.4%、台湾3.2%、ベトナム3.1%、日本3.0%の順となっている。
ソウル市住民登録人口統計に現れた外国人の在留資格を見ると、訪問就業(35.0%)が最も多く、永住(16.6%)、留学(9.3%)、結婚移民(7.9%)、その他(6.6%)、訪問同居(6.4%)の順だった。ソウルは韓国の首都で、他の地域に比べて永住や留学生の割合が高いことが分かる。
ソウル滞在91日以上の外国人2,500人の住居の種類を調査した結果、アパートに住んでいるという回答が24.4%と最も多く、集合住宅(22.6%)、一戸建て住宅(20.0%)、その他(17.6%)、連立住宅/ヴィラ(15.5%)の順だった。